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犬が「拾い食い」しやすいキケンなもの5選 年末年始で気を付けるべきこと

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年末年始は仕事が休みの飼い主さんも多く、ふだんよりも時間がとりやすいので、愛犬とゆっくり散歩したり、近所に初詣に行ったりすることが多いですよね。
しかし、それにともなって犬が道端に落ちているものを拾い食いしてしまうトラブルが増える時期でもあります。
今回は、年末年始とくに注意したい犬が拾い食いしやすいものについてご紹介します。

道端によくある犬が拾い食いしやすいものって?

犬はニオイが強いもの、生き物などに興味を示しやすく、拾い食いしやすい傾向にあります。とくに下記の5つは愛犬の体にも危険が及ぶものなので覚えておきましょう。

1.焼き鳥などの竹串や割りばし

イラスト/なとみみわ

初詣などで出店が出ると、焼き鳥の竹串や割りばしなどが落ちていることが多いです。犬にとってはおいしいニオイがする魅力的なものなので、つい飲み込んでしまうことも。

鋭利な竹串や割り箸は、長いので排泄されにくく、とがった先端が腸に刺さりやすく、内臓を傷つけると腹膜炎などの原因になることもあるので、注意しましょう。

2.釣り針

イラスト/なとみみわ

河原で釣り針つきの魚を食べ、釣り針が刺さって診察に来る犬も意外と多いのだとか。釣り針は返しがついているので抜きづらく、消化管を傷つけると大変危険です!

3.お菓子の袋

イラスト/なとみみわ

食べ物のニオイやカスが残っているお菓子やパンの袋。犬は食べ物だと思って飲み込んでしまうことも少なくありません。袋の大きさによっては、腸閉塞を起こす危険も!

4.タバコの吸い殻

イラスト/なとみみわ

危険な量の目安は4.5kgの犬でタバコ2~4本。大型犬よりも体の小さな小型犬は少量でも危険なので、道に落ちている吸い殻は注意が必要です! 

5.ネズミやカエルの死骸

イラスト/なとみみわ

殺鼠剤で死んだネズミには薬物が残っている危険性が。また、生きたネズミを誤食するとおなかで虫がわくことも! ヒキガエルには毒性があり、犬がくわえると呼吸困難や麻痺を起こす場合もあるので、近づかせないようにして!

拾い食いさせないための散歩のコツとは?

拾い食いをさせないため、飼い主さんは5ⅿくらい先を常にチェックしながら、危険なものや、拾い食いしそうなものが落ちていないか、確認して歩きましょう。

スマホなどに気をとられていると、愛犬の拾い食いに気づかず、事前に防ぐことができませんから、散歩中は使用を控えるようにすることも大切です。

また、ベンチの下は、ゴミがたまりやすい場所。犬が興味をもたないよう、できるだけ避けて歩くといいでしょう。

とっさのとき噛まれないために「交換」を教えておこう!

愛犬が拾い食いしてしまったときに、とっさに取ろうとすると、愛犬がびっくりして飼い主さんの手を噛んでしまうことが! 
そうならないために、しつけで「交換」を教えておくことも大切です。
ふだんから、愛犬がおもちゃで遊んでいるときに、飼い主さんが手に持ったおやつのニオイをかがせて、おもちゃとおやつを交換できるようにしつけておきます。練習をしておくと、万一、ゴミなどをくわえて食べそうになったときでも、おやつと交換して事前に防ぐことができます。

いかがでしたか? 年末年始は危険な拾い食いに注意して、愛犬と楽しい時間を過ごしてくださいね!

参考/いぬのきもち2017年1月号「危険! 誤食リスクMAP」(監修:ドン・ペットクリニック院長 重田洋一先生)※監修者の情報は本誌掲載時のものです。
イラスト/なとみみわ
文/melanie

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