犬と暮らす
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怖いだけじゃない?「犬がしっぽを下げているとき」の気持ち3選
一方で、犬がしっぽを下げている場合はどんな気持ちなのか知っていますか?
獣医師・英国APDT認定ペットドッグトレーナー の藤本聖香先生に「犬がしっぽを下げているときに考えられる気持ち」について聞きました。
1.怖い、不安
しっぽを足の間に巻き込むことで、相手にしっぽをとられないよう隠していたり、体を小さく見せることで自分に敵意はないと示したりしていると考えられます。
2.相手に敵意がないことを示したい
「敵意はありません」「落ち着いてください」「お手やわらかに」といった気持ちを示しており、しっぽを下げて体全体をやや引き気味にし、相手に対してこの姿勢をキープしてみせます。
なお、この体勢でしっぽが上がっている場合は、「プレイ・バウ」といった遊びに誘うボディ・ランゲージとなり、「遊ぼう!」という積極的な意味になります。
近づいていく場合は、媚びを売っているのかも
こちらもやはり体を小さく見せるしぐさで、相手に敵意がないことを示しているのでしょう。相手の様子をうかがいつつ、這うように近づいていくため、先述したような意図に加え、「ごますりしてます」という思いが感じられます。
3.警戒しているけど、気になる
このとき、口は緊張から閉じていることもあれば、敵意がないことを相手に示すために軽く開けていることもあります。
参考/「いぬのきもち」2020年6月号『360度いぬのこと大調査!第3章 きもちがわかる!いぬのしぐさ35』
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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