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温めすぎはかえって危険! 犬の防寒対策が招く病気・ケガとは
そこで注意したいのが、防寒対策による病気やケガなどのトラブル。今回は、防寒対策が招く、犬が注意したい病気やケガについて解説します。
防寒対策が招く犬のトラブル(1)皮膚のただれ・毛玉
基本的に、服は外出時など、必要なときだけ着せるようにしましょう。また、服を脱がせたらブラッシングをして、皮膚への通気性を高めることも大切です。
防寒対策が招く犬のトラブル(2)外耳炎
なお、犬が外耳炎になると、耳垢が増えたり、耳をよくかくようになったりするほか、耳の中が赤くただれる、耳の中から嫌なニオイがするなどの症状がみられるので、気になる場合は動物病院を受診してください。
防寒対策が招く犬のトラブル(3)低温やけど
犬が低温やけどすると、皮膚の一部が赤くただれたり、水ぶくれができたりすることがあります。熱源の上で長時間寝ていることの多い、シニア犬や子犬はとくに注意が必要です。
コードのある暖房器具にも要注意!
とくに好奇心の強い子犬などは、コードを噛んで遊ぶこともあり、最悪の場合、感電してしまうおそれも。犬から目を離す際は、コードをコンセントから抜くように心がけましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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