犬と暮らす
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「同じ散歩ルートを歩く」「坂道を避ける」はだめ⁉ シニア犬にNGなお世話5つ
今回は飼い主さんがやりがちなシニア犬へのNGなお世話をご紹介します。自分はしていないかどうかチェックしてみてくださいね!
NGお世話① 愛犬が疲れるからとしつけの合図やゲームは控える
しかし、しつけの合図や一芸、ゲームなどは、愛犬にとって飼い主さんとの楽しいコミュニケーション。控えてしまうと、心の距離ができてしまったり、脳の機能の低下につながることもあるので、積極的に行いましょう!
NGお世話② 愛犬が安心できるよう散歩のルートは毎回同じ
散歩のときは違うルートを歩いてみたり違う景色を見てみたりして、愛犬をワクワクさせ、新しい刺激で脳を活性化してあげるとイキイキします!
NGお世話③ オスワリやフセのポーズが崩れていてもそのままにする
愛犬が嫌がらなければ、その都度飼い主さんが正しいきれいな姿勢に直してあげましょう。
NGお世話④ 足腰に負担になるからと散歩では坂道を避ける
歩けるうちは積極的に坂道をあるいて、筋力を維持しておきましょう!
※股関節、膝、腰などにトラブルがある犬は控えましょう。
NGお世話⑤ 使い慣れている首輪を使い続ける
ハーネスは筋力が弱って歩きにくくなった犬の補助にも有効です。
参考/いぬのきもち2016年1月号「犬の厄年 成犬&シニア犬は気を付けて!」(監修:キュティア老犬クリニック 佐々木彩子先生)
撮影/尾﨑たまき
文/melanie
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