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愛犬にまつわる困りごと「ひとり暮らし」「ふたり暮らし」「ファミリー」では違う⁉ 知っておきたいお世話のポイント

家族の構成やライフスタイルによって、犬とのかかわり方や悩みは変わってきます。今回は「子どもと夫婦暮らし」「夫婦ふたり暮らし」「ひとり暮らし」の3つのファミリータイプ別に知っておきたいお世話のポイントをご紹介します! 

今回は、しつけインストラクターの川原志津香先生に教えていただきました。これから犬を迎える方にとっても心構えになったり、役に立つコツがたくさんあるので、ぜひチェックしてみましょう!

「子どもと夫婦暮らし」お世話のポイントとは?

子どもに手がかかり、愛犬のお世話をする時間がない、お世話をしっかりしなきゃ!と身構えすぎるとストレスに。空き時間でお世話を!

イラスト/iina
子どもに手がかかって犬のお世話をする時間ない!と悩んでしまうと、せっかくの犬との生活が楽しくなくなってしまうことも。
忙しいなかで犬のお世話のためだけに時間を確保するのは難しい場合も多いので、家事や育児の“ついで”に愛犬の相手をするなど、気軽に考えてみましょう。たとえば、電子レンジで調理をしている間に愛犬の名前を呼んで注目させるしつけの練習をしたり、子どもを見送るついでにちょっとだけ散歩に行くなど、ついでのすき間を使えば充分にお世話が可能です!

夫婦ふたり暮らしのお世話のポイントとは?

しつけの方針が食い違うことも。しっかり話し合い、解決策を導くことが大事!

イラスト/iina
夫婦ふたりで愛犬のお世話をすると、しつけの方法や考え方について衝突してしまうことも考えられます。うやむやにしたままにすると、夫婦の対応の違いに愛犬が困惑してしまうことも。

相手の考え方に違和感を覚えたらなるべくその場で話し合いをしましょう。その際、相手の意見に対して「それは違う!」などと否定してはダメ! 相手の意見もしっかり聞き、自分の考えも提案し、しつけに関する資料などを見ながら話し合いを進めましょう。

ひとり暮らしのお世話のポイントとは?

仕事の繁忙期などはお世話が充分にできなくなることも。頼れる第三者を見つけておいて!

イラスト/iina
愛犬のお世話を極力自分でやろうと頑張っている飼い主さんが多いようです。ですが、ときには他人の力を借りることも大切。 
たとえば飼い主さんが病気で入院することになったり、仕事が繁忙期で帰れなかったりすると、愛犬のお世話ができなくなってしまうことも。また、仕事で疲れ果ててお世話をする気力がない、ということもあるでしょう。そんなときは思い切って友人や親戚、ペットシッターやペットホテルなど、ほかの人の助けを借りてみましょう。
誰を頼っていいかわからないときは、かかりつけ医に相談してみても。いい預け先を教えてもらえることもあります。
いかがでしたか? 今回ご紹介したように、家族のカタチによってお世話をうまくいかせるポイントはさまざまです。この記事を参考に、あなたの家族のカタチにあった方法を見つけてみてくださいね。


参考/いぬのきもち2020年3月号「家族のカタチ別 困りごと直しのコツ!」(監修:「Can! Do! Pet Dog School」専任しつけインストラクター 川原志津香先生)
イラスト/iina
文/melanie
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