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犬好きならチャレンジしてみたい「激ムズ犬種クイズ」!あなたは何問解ける?

世界には、なんと約400種以上の犬種が登録されています! 今回、奥深い犬種の世界を知ってもらおうと、激ムズ犬種クイズをご用意。愛犬家の人や、犬が好きな人はぜひ挑戦してください!

Q1 ボストン・テリアはどっち?

写真/@miozeromax
ゼロレイチャンネル
ボストン・テリアとフレンチ・ブルドッグは、どちらもブルドッグをルーツにもっているので、見た目がそっくり! 写真のように同じ黒と白のカラーなら、犬種を見分けることができない人も多いのでは? 

見分け方のポイントは、体形と耳の形です。

ボストン・テリアは足が長くスリムな体形をしており、フレンチ・ブルドッグは足が短くガッチリした体形をしています。また、ボストン・テリアの耳は尖っていますが、フレンチ・ブルドッグは「バットイヤー(コウモリ耳)」といわれる楕円形の耳をしています。

それらを踏まえて、写真をもう一度見てみましょう。
Aの方が、スリムで耳が尖っていますね。

正解はAです!

Q2ポメラニアンの祖先犬といわれている犬種は、次のうちどれ?

撮影/藤原尚太郎

撮影/藤原尚太郎

撮影/藤原尚太郎
どの犬も、ポメラニアンと同じスピッツ系の犬種です。耳が尖っていて、顔にも面影がありますね。

犬種は、Aが日本スピッツ、Bがサモエド、Cがヴォルピーノ・イタリアーノ。ポメラニアンは「そり引き」の犬として活躍していたサモエドを、家庭犬として小型化され誕生したといわれています。

正解はBです!

ちなみに、日本スピッツもサモエドをルーツにもっています。

Q3日本の地名が名前である、次の日本犬を原産地が北から順番に並び替えて

撮影/藤原尚太郎

撮影/藤原尚太郎

撮影/藤原尚太郎

撮影/藤原尚太郎
写真の4犬種に加えて、柴と四国が国の天然記念物に指定されています。

写真の犬種は、
Aが、和歌山県と三重県にまたがる紀伊半島の山岳地帯でイノシシ猟に従事していた「紀州」。
Bが東北の山岳地帯で暮らし、マタギとクマ猟をしていた獣猟犬を祖先にもつ大型犬の「秋田」。
Cは山梨県の山岳地帯でマタギ犬として活躍し、イノシシやシカ、カモシカなどの獣猟を行っていた「甲斐」。
Dは、かつてアイヌの人々とともに北海道へ渡ったマタギ犬「北海道」

並び替えると…

D→B→C→Aが正解です

Q4 次の写真のなかに、最も嗅覚がすぐれた犬種がいます。どれでしょう?

撮影/藤原尚太郎
犬種は、Aブラッドハウンド、Bがダルメシアン、Cがビーグル、Dがマルチーズ。

A~Cは、「嗅覚ハウンド」という犬種グループに属しており、どれも嗅覚がすぐれていますが、この中でもブラッドハウンドは格別。すべての犬種のなかで、においを感知する嗅細胞がもっとも多く、過去には600人以上の逃亡した犯罪者を追跡し、確保したという逸話もあります。

正解はAです!

まとめ

何問正解できましたか? 難しいですが、解いていくうちに犬種に詳しくなりますね! また、近々「激ムズ犬種クイズ」第二段をアップしますので、ぜひチャレンジしてください!
参考/『いぬのきもち』2021年1月号「全部解けたら あなたは‟犬種博士”になれるかも! 犬種激ムズQUIZ」特集(監修:藤原尚太郎先生)
撮影/藤原尚太郎
文/ichi
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