犬と暮らす
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春は環境の変化による犬のストレスに注意! 気をつけたいポイントは?
春に気をつけたいストレス その1.「引っ越し」
例えば、愛犬を連れて引っ越しをする場合は、ずっと使っていたベッドなど、愛犬のニオイが残っているものを使い、できるだけ変化を与えないようにしてください。一方、同居家族の誰かが家を出る場合は、残った家族でたくさんかわいがって、絆を深めるようにしましょう。
いずれのケースも、飼い主さんがそばにいて、愛犬を安心させてあげることが大切です。
春に気をつけたいストレス その2.「同居家族の変化」
飼い主さんの出産によって赤ちゃんが家に来た場合、どうしても家族全員が赤ちゃんにかかりきりになってしまうこともあるでしょう。そうすると、愛犬は疎外感を覚えて寂しい思いをしてしまいます。愛犬との散歩や遊びの時間は、できるだけキープしてあげてください。
また、同居犬が増える場合は、先住犬への負担が少なくなるように努めましょう。どちらか一方だけでなく、平等にかわいがるようにして、お互いの存在がストレスにならないようにサポートしてあげてください。
「環境の変化」で犬がストレスを感じると?
また、ストレスは免疫力を低下させるため、アレルギーの症状が出やすくなってしまったり、皮膚病になってしまったりするケースも。
大抵の場合、飼い主さんがそばにいれば落ち着いてくることが多いですが、症状がひどい場合などは、獣医師に相談するようにしてください。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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