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ジメジメが続く時季、気をつけたい「犬の皮膚疾患」
今回は、梅雨どきに気をつけたい犬の皮膚疾患と、その予防法についてご紹介します。
ジメジメ季節に起こりやすい「皮膚疾患」とは
犬が皮膚疾患を起こすと、皮膚が赤くなる・皮膚がただれる・脱毛する・耳から嫌なニオイがするなどの症状が見られるため、気になる症状があらわれたら、必ず動物病院を受診しましょう。
なお、梅雨どきに起こりやすい犬の皮膚疾患には、以下のようなものがあります。
梅雨どきに起こりやすい皮膚疾患
- ホットスポット
- 皮膚糸状(しじょう)菌症
- ノミ・ダニ感染症
- 表在性膿皮症
- マラセチア感染症
- 外耳炎
- 趾間(しかん)皮膚炎 など
持病の悪化にも注意
犬の「皮膚疾患」を予防する4つの対策
室温と湿度を管理する
その際、空気清浄機を併用するのもおすすめです。空気中のホコリや花粉なども吸ってくれるので、皮膚に付着しにくくなります。
また、こまめに部屋を掃除して、清潔な環境を保っておくことも大切です。
被毛は完全に乾かす
梅雨どきのシャンプーでは、地肌の汚れをしっかり落とすこともポイント。自信がない場合はプロに頼むのも手です。
紫外線を浴びすぎない
どうしても日中に出かける必要がある場合は、極力日陰を選んで歩くなどの工夫が必要です。
こまめにブラッシングをする
ブラッシングが嫌いな犬の場合は、部位ごとに時間をあけて行ってもよいでしょう。
しっかりと対策をとって乗り切ろう
文/えむら若奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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