犬と暮らす
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犬も水分補給が大切! 愛犬の飲水量をアップさせるためにできること
今回は、犬が1日に必要とする飲水量の目安や、犬の飲水量をアップさせるコツについてご紹介します。
犬が必要とする「1日の飲水量」とは
ただし、これはドライフードを主食としている犬の場合です。ウエットフードや水分の多い手作りフードを主食としているのなら、必要な飲水量はやや少なめでも。
また、夏場はパンティング(体内の熱を外に逃がすため、舌を出してハッハッと呼吸すること)によって水分が失われていくため、目安量よりやや多めに飲ませる必要があります。
※1日の飲水量はあくまでも目安です。その日の食事や運動の量などで飲水量は変わってくるため、飲水量が20%ほど多かったり少なかったりする程度なら、特に問題はありません。
犬の飲水量をアップさせるコツとは
複数の場所に「飲み水」を置く
1つは愛犬のハウスの中に、あとは、飼い主さんがよくいる場所に置いておくのがおすすめ。これらは愛犬がよくいる場所になるはずなので、水を飲みやすくなるでしょう。
なお、飼い主さんの目につく場所に飲み水を置いておくと、水の減りや汚れに気付きやすくなるというメリットもあります。ただし、日の当たる場所は水が傷みやすくなるため、置かないようにしてください。
フードに水分を含ませる
また、ただの水をゼラチンや寒天で固めたものを、おやつとして与えるのもよい方法です。
寝起きや食後に水を飲ませるのもポイント
犬に水を飲ませる3つのタイミング
- 【起床時】睡眠中に失った水分を補うため
- 【食後】歯についた食べかすを流すため
- 【運動後】パンティングで使われた水分を補うため
愛犬の飲水量をチェックし、健康管理に役立てよう
文/higarina
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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