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犬用サークルが100均材料で手作りできる! 飼い主さんのアイデアまとめ

室内で愛犬用のスペースを確保する際に使う「サークル」。市販のものもありますが、100円ショップなどで購入できる材料を使って、手作りする飼い主さんもいるようです。

そこで今回は、100円ショップで購入できる材料で作ったサークルを、Instagramの投稿からご紹介します。手作りするときの注意点も解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ケージに手作りサークルをつけて”お庭”を作りました

手作りサークル①
@ruokaume
こちらは、ダイソーで販売されているワイヤーネットを使って作られたサークルです。

制作者の@ruokaumeさんの愛犬・うめ子ちゃんはおてんばさんだそうで、サークルの角から登ってしまうこともあるのだとか。そのため、うめ子ちゃんが登りがちな角の上方にはラミネートシートを結束バンドでつけて、登れないように対策したそうです。

狭くなったサークルを拡張しました

手作りサークル②
@yunidayo0327
こちらは、@yunidayo0327さんが手作りしたサークル。

愛犬のユニちゃんを迎えたときに購入したサークルが小さくなったため、100円ショップで購入した材料をつなげて拡張したそうです。

子犬を開放するスペースを作りました

手作りサークル③
@mameshiba_nagi
こちらは、当時子犬だった豆柴の凪ちゃんの飼い主@mameshiba_nagiさんが作ったサークル。

はじめは段ボールで囲って凪ちゃんを解放していたそうですが、凪ちゃんが体当たりしたりかじったりして破壊するため、100円ショップの材料を使ってサークルを作ってみたそうです。

サークルを作るときのポイントとは?

プードル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
サークルを作るときは、愛犬がその中で快適・安全に過ごすためにも、以下のポイントに気を配るようにしましょう。

ハウスとトイレを離して置けるサイズにする

愛犬の居場所となるハウスとトイレを離して置ける広さのものを作りましょう。ハウスとトイレの間には、犬がごろんと横になれる程度のスペースがあると理想的です。

犬が押しても倒れない安定性を確保する

サークルは中から犬が押したときに動く可能性もありますので、倒れないよう安定性があるものを作りましょう。不安定な場合は、ブロックやレンガなどで固定するのがおすすめです。

接続部分に犬が挟まらないよう工夫する

ワイヤーネットなどをつなげて作ったり、もとのサークルを拡張したりする場合は、接続部分に犬が挟まらないよう工夫しましょう。また、接続部分をかじられないよう、結束バンドを使っている場合は短く切る、金具の場合は苦みスプレーをかけるなどの対策することも大切です。

サークルは置く場所にも注意は必要

柴
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
なお、サークルは置き場に工夫することも重要です。

例えば、災害時に倒れる危険のある家具の近くに置くのは避けましょう。また、サークルの上に絵や写真の額などを飾るのも、落下の危険性があるのでNGです。

そのほか、西日や冷暖房が直接あたるような場所や、窓際・玄関先など、外からの刺激が多い場所などは避けるようにしてください。

安全面などに十分注意し、愛犬のための心地よい空間を作ってきたいですね。
参考/いぬのきもちWEB MAGAZINE『【専門家監修】犬用サークルの選び方・使い方  ケージとの違いも』(監修:戸田美由紀先生(家庭犬しつけ専門ドッグトレーナー))
参照/Instagram
文/ハセベサチコ
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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