犬と暮らす
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「犬が引っ張る散歩」はなんでダメ? 散歩の素朴なギモンにお答えします!
今回はそんな大切な意味を持つ散歩について、日ごろから飼い主さんが抱きがちギモンについてお答えします。これを知ればもっともっと散歩が有意義な時間になること間違いナシです!
ギモン1)ちょうどいい散歩量を判断する目安ってある?
A.家に帰って、眠ってしまうくらいを目安にしてみて!
年をとるにつれて体力が落ちて疲れやすくなることがあるので、愛犬の年齢も考慮して調整するといいですね。
ギモン2)食後はどれくらいから散歩させてOK?
A.食後1~2時間は休ませてから散歩して!
食べてすぐの散歩は、胃腸などが刺激されて嘔吐してしまうこともあるので、食後1~2時間は休憩をさせてから行きましょう。
ギモン3)散歩中、ずっとニオイかぎをしていますがこんな散歩で大丈夫?
A.場所を限定してニオイかぎさせて!
人の迷惑にならない場所でだけニオイかぎをさせるなど、場所を限定するようにしましょう。
ギモン4)犬に引っ張られながらの散歩ってなんでダメ? 直し方は?
A.ケガなどの事故につながることも。横並びで歩く練習を!
横について歩かせるようにトレーニングすると、安全に、そして愛犬とコミュニケーションをとりながら散歩できるので、より充実した時間になります。
リードを引っ張ってしまう場合、引っ張ったらその場で止まり、おやつを握った手で誘導して数歩下がりましょう。愛犬がニオイにつられて下がったら、おやつを握った手を飼い主さんの肩のあたりにもっていき、目を合わせながら歩きましょう!
参考/いぬのきもち2018年6月号「散歩のお悩み、なんでも答えます!」(監修:家庭犬しつけインストラクター・「SKYWAN! DOG SCHOOL」代表 井原亮先生)
撮影/佐藤正之、尾﨑たまき
文/melanie
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