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「怖がりな犬」への正しい対処法 3つのシチュエーション別に見る!

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愛犬が雷などの大きな音や人混み、車の中を怖がる場合、どう対処すればいいのか悩む飼い主さんもいるでしょう。そこで今回は、雷・人混み・車の中、この3つのシチュエーション別に、怖がる犬への対処法をご紹介します。

犬が「雷」を怖がるときの対処法

ネモフィラと柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

雷が落ちたときの地面が揺れるような低音と振動は、未体験の犬にとっては恐怖心を植えつけるきっかけになります。雷が鳴る前には気圧や湿度も変化するため、それらを感じ取って過去の恐怖心が呼び起こされることもあるでしょう。

フードやおもちゃで「いいことがある」「怖くない」と覚えさせよう

雷への苦手意識をなくすには、音がしているときにフードをまくなどして、愛犬に「音がしたときにいいことがあった」と覚えさせましょう。

ふだんからできる対処法としては、集中できる知育おもちゃを与えているときに、スマホなどで雷の音を聞かせる方法が効果的。最初は小さい音から聞かせ、徐々に音量を上げていきましょう。嫌な音がしていても何も起こらないことを理解させるのがポイントです。

犬が「車の中」を怖がるときの対処法

寝顔がかわいいMIX犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬が車の中を怖がるのは、車の予測不能な揺れへの恐怖心や、行き先への不安によるもの。「車に乗る=動物病院などの苦手な場所に行く」という体験と結びついていたり、体質的に車に酔いやすかったりする場合もあります。

徐々に車に慣れさせてあげよう

以下の4ステップで、愛犬を車に慣らしていきましょう。その際、運転手以外に愛犬の様子をチェックできる同乗者がいるとベターです。愛犬が車酔いしやすい場合は、乗車前のごはんを減らしましょう。なお、愛犬の体調が悪そうな場合は無理をしないでください。

愛犬を車に慣らす4ステップ

  1. 愛犬を入れたクレートを座席に置き、エンジンをかけずに様子を見ましょう。落ち着いていられたらごほうびを与えてください。

  2. 1ができたら、エンジンをかけて車を走らせずに様子を見ます。ソワソワしていたら、また後日にトライしましょう。

  3. 1と2がクリアできるようになったら、車を5分ほど走らせてから様子を見ます。落ち着いていられたらごほうびをあげましょう。

  4. 5分乗れるようになったら、10分、30分などと距離を延ばしていきます。

犬が「人混み」を怖がるときの対処法

あじさいとゴールデン・レトリーバー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

お祭りなどの人混みを怖がる犬もいます。とくにお祭りの場合は、人混みのほか太鼓の音や屋台の発電機の音などが聞こえるため、「知らない音がして見たことがないものがいっぱいある」と恐怖心を抱くケースも。

徐々に人が多いところへ移動して慣れさせよう

愛犬を人混みに慣らすには、まず離れたところから人混みを見せ、少しずつ人の多いところへと移動しましょう。愛犬が落ち着いていられたらごほうびを与えます。ふだんからこの方法で人混みに慣らしていくと、生活しやすくなるでしょう。

犬が怖がりやすいものはほかにもたくさん

2頭のかわいいトイ・プードル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

ちなみに、犬は突発的な動きをして音がするもの、たとえば海の波、川の流れ、花火や掃除機、ワンタッチで動く傘などに、怖さを感じやすいといわれています。

ほかにも、のぼりなどの旗や音をさせずに近づいてくる生き物などには驚きやすく、一度びっくりすると記憶に残る場合も。また動かないものでも、自動販売機などのうなるような低音がするものや、人型の銅像などを怖がる犬もいます。

犬はもともと警戒心が強い生き物。愛犬が怖がりな場合は、刺激に慣らしたり事前に対策したりすることで、日々の生活をもっと充実させていきましょう。

参考/「いぬのきもち」2018年7月号別冊『これだけは知っておきたい! 夏のキケン対策ガイド』(監修:西川文二先生)
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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