犬と暮らす
UP DATE
犬が床に体をすりすりする! この行動に隠された気持ちとは?
今回は、犬が体を床にすりすりする理由について解説します。
その1:体がかゆい
とくに足が届かない背中に違和感を覚えるときは、「このかゆみを取りたい」という気持ちから、体をあおむけにして背中を床にこすりつけることがあります。
その2:リラックスしている
同じ姿勢を続けて硬直した筋肉や、ストレスなどからくる緊張をほぐすために、体を動かしているのです。
その3:遊びたい
それに応えて飼い主さんがかまうなどすると、犬は「おなかを見せると遊んでくれる」と学習し、「遊んで」と要求したいときにこの行動をするようになることがあります。
その4:攻撃しないでほしい
自分の大切なおなかを見せることで、「こちらは攻撃するつもりはありませんので、そちらも攻撃しないでください」と訴えています。
その5:自分のニオイを隠したい
こすりつけた場所をよく確認してみると、ミミズの死骸や腐った魚があることが。これは、このような強いニオイで自分のニオイを隠すことで、狩猟中の獲物などに「犬がいる」と気づかれないようにしているのです。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE