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愛犬が元気なシニア期を迎えられるように意識したい3つのこと

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シニア期は、視覚や聴覚など体の動きが鈍くなりやすいです。愛犬がシニアになっても、元気に明るく過ごしてもらえるよう、大切にしたいことを3つご紹介します。獣医師の佐々木彩子先生にお話を伺いました。

大切にしたいこと1:見て話す

笑顔のミニチュアダックスフンドのチョコちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

笑顔で見つめて話しかける

シニア犬は視力が衰えがちなので、できるだけ愛犬の正面から名前を呼び、笑顔で見つめてこちらの存在を知らせましょう。耳の近くでゆっくりはっきり声をかけるのがポイントです。
背後から声をかけたり、早口や怒鳴り声を出したりするのは混乱や不安を助長するのでやめましょう。

愛犬が見つめてきたら無視をしない

シニア犬は不安を感じると相手をしてほしくて見つめてくることがあります。そんなときは無視せず、目をみて「どうしたの?」などと声をかけてあげましょう。

お手入れ中も声をかける

シニアになると我慢することが難しくなり、お手入れを早々に嫌がることがあります。お手入れ中は、名前を呼び見つめたらほめたり励ましたりと不安をぬぐい、愛犬に「よし、がんばとろう」と自信をもたせて。

散歩中も声をかける

散歩中も積極的に見つめたり声をかけたりしましょう。ただし、闇雲に話しかけるのではなく、段差があった場合などの注意喚起や、いいコにしていたときにほめるなど意味のある声かけが大切です。

家族以外の人に話しかけてもらう

来客があった際などは、家族以外の人にも名前を呼んでもらったり、話しかけたりしてもらいましょう。他人に話しかけてもらうと刺激になり、脳が活性化されアンチエイジングに繋がります。

大切にしたいこと2:触れる

こちらをみつめるトイ・プードルのてんくん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

ふんわりと触れる

突然触ったりおおいかぶさるように手を出したりすると、驚かせたり怖がらせたりしてしまいます。まずは声をかけ、こちらの存在に気づかせてから低い姿勢になり、やわらかな手つきでふんわりと触れましょう。

お手入れの前に触れる

お手入れの前に触れることで、苦手なお手入れも受け入れやすくなります。なでられても嫌がりにくい肩や背中、胸などを、ほめたり前向きな言葉をかけたりしながらやさしくなでましょう。

ほめるときはなでる

シニアになると、ほめていても耳が遠いなどの理由でほめられていることに気づかないことがあります。ほめるときはなでたり、可能な場合はごほうびのおやつも与えたりしましょう。

大切にしたいこと3:立つ

散歩中の柴犬トクくん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

立って歩く機会を増やす

シニアになると日中も寝ることが増えます。しかし、昼寝ばかりさせてしまうと老化を早めてしまうので、適度に呼んで起こし、こちらに来させて遊ぶようにしましょう。生活の中で自然と立って歩く場面をつくることが大切です。

ゴハンは立たせたまま食べる

ヨガマットなど滑り止めを敷き、そのうえで立たせて食事をさせるのも効果的です。立って食べやすいように愛犬の体に合った食事台を使用しましょう。また、うまく立てない場合は、腰を支えて立たせてあげるといいでしょう。

散歩ルートには上り坂を加える

散歩することで立つことに必要な筋力づくりに繋がります。犬は後ろ足から弱りやすいので、後ろ足に荷重がかかりやすい上り坂を散歩ルートに加えてみましょう。

愛犬にいつまでも元気で暮らしてもらうためにも、3つの接し方を意識しながら一緒に過ごしてみてくださいね。

参考/「いぬのきもち」2021年1月号『愛犬の心をつかみ、アンチエイジングにも! 見て話す 触れる 立つ 3つのキーワードで考えるシニア犬との接し方』(監修:キュティア老犬クリニック獣医師 佐々木彩子先生)
文/hare
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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