犬が子犬期によくするしぐさは、成犬になってからも見られることがあります。今回はそんな2つのしぐさについて解説。いぬのきもちアプリにご投稿いただいた、かわいい子犬の画像もご紹介します。
飼い主の顔をペロペロなめる
子犬は親犬の口をなめて、親犬の口から食べ物の半消化物をもらう習性があるといわれています。
また、飼い主さんの口のまわりをなめたら、おいしい味がしたという体験があると、「おいしいものがないかな」と探す習慣がつきやすくなります。
前足でチョイチョイする
「ねえ、ねえ」と相手に働きかけるときに、子犬がしがちなしぐさ。犬が「オテ」を覚えやすいのは、このしぐさをすることが多いからともいえます。
相手から 「どうしたの?」 「オテしたの。イイコね」と反応があると、誰かに相手をしてほしいときにそのしぐさをすることを覚えるように。ちょっと退屈に感じているのかもしれませんね。
かわいい子犬たち大集合♡
ここからは、いぬのきもちアプリにご投稿いただいた、かわいい子犬たちの画像をご紹介します。
トップバッターは、ポメラニアンのリオちゃん。もこもこの毛並みと小さなお手てがなんともキュート♡
投稿主さん曰く「アザラシの赤ちゃんではありません」とのことで……丸っとしたフォルムなので、確かにちょっとそう見えるかもしれませんね(笑)
素敵な笑顔が印象的
続いては柴犬のはなちゃん。抱っこされてカメラに向けた笑顔がとっても嬉しそう♡無邪気な表情が愛らしいです。
ぬいぐるみのような愛らしさ
こちらはMix犬のクゥちゃん。抱っこされている姿は、モコモコの被毛と相まってまるでぬいぐるみのように愛らしいですね。ちょこんとした耳もかわいさを際立てます♡
遊び疲れて眠っちゃう
最後にご紹介するのは、Mix犬の虹郎ちゃん。新しいおもちゃで遊びながら寝落ちしてしまったとのこと。
おもちゃをしっかりと抱きしめて、熟睡している表情は、とても幸せそうでかわいいですね♡
子犬期によくするしぐさにも、成犬になってから見られるしぐさにも、さまざまな意味や理由が隠されています。少しずつ知っていくことで、愛犬とのコミュニケーションがよりスムーズになるといいですね。
参考/「いぬのきもち」2019年3月号『寝る前にホリホリする!? そんなことをするのってうちのコだけ!? 愛犬のいろんなしぐさ「する」「しない」を大調査!』(監修:獣医師 菊池亜都子先生、しつけスクール「Can!Do!Pet Dog School」代表 JAHA認定家庭犬しつけインストラクター 西川文二先生)
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。