犬と暮らす
UP DATE
犬が冬にかかりやすい病気の症状と予防法 室内の温度と湿度の管理がポイント!
犬が冬にかかりやすい病気の症状と予防法について、いぬのきもち獣医師相談室の獣医師が解説します。
犬が冬にかかりやすい病気①泌尿器系の病気
特に、以前これらの病気にかかったことがある場合は再びかかりやすくなるので、愛犬の飲水量や尿のチェックは頻繁に行いましょう。
症状としては、頻尿・血尿・尿が出にくい・残尿感・嘔吐などがみられ、ひどくなると元気や食欲がなくなってきます。
犬が冬にかかりやすい病気②関節疾患
症状としては、歩くのを嫌がる、足などを触られるのを嫌がる、破行(足を引きずる)などがみられます。
犬が冬にかかりやすい病気③呼吸器疾患
また、ウイルスが活発になるため子犬がかかりやすいケンネルコフにも注意が必要です。
冬にかかりやすい病気から愛犬を守るために
また、愛犬に普段と違う様子がないか、健康な状態であるときから、日々観察しておくことが大切です。
冬にかかりやすい病気にならないように、飼い主さんができる範囲で気をつけてあげましょう。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
UP DATE