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病気の危険も…犬に絶対に与えてはいけないNG果物5選
しかし、食材によっては犬の体に悪影響を与えるものも!
今回は、「犬に与えてはいけないNG果物」を5つ紹介します。
①ぶどう→腎不全の原因に!
また、すでに腎臓などに持病のある犬の場合は、重篤な症状を引き起こすことも。
干しぶどうでも同じような危険性があるので、与えないようにしてください。
②プルーン→呼吸困難やショック症状になる場合も
毒性は乾燥する過程で強くなっていくので、とくにドライフルーツはNG!
③ドライフルーツ→軟便や下痢を引き起こすことも
砂糖漬けなどで乾燥させたドライフルーツは糖分が高く、食物繊維も多いです。
そのため、食べてしまうと腸内細菌のバランスを崩し、軟便や下痢を引き起こす可能性があります。
④いちじく→嘔吐や過剰なよだれの原因に
摂取すると口内に炎症を起こしたり、嘔吐やよだれの症状を引き起こすことも。
⑤レモン・グレープフルーツなど外皮をむかずに与える柑橘類→嘔吐・下痢を引き起こす可能性が
のため外皮ごと果汁を絞るレモンや、外皮をむかずに包丁で切るグレープフルーツは、与えないほうが無難でしょう。
食べてOKな果物でも与えすぎは注意!
一方で、バナナやいちご、りんごなどは、整腸作用やストレス解消にもよいといわれています。
ただ、たとえ与えてよい果物であってもあげすぎはよくありません。
飼い主さんは、栄養のバランスが崩れないように注意してくださいね!
文/Honoka
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