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専門家もおすすめ!犬のお風呂(シャンプー)の入れ方・注意点
子犬はいつから?犬のお風呂(シャンプー)の頻度や効果とは?
子犬のお風呂やシャンプーはいつから?
犬のお風呂には、どんな効能があるの?
体の汚れも落ちやすくなるので、水が苦手ではない愛犬なら、シャンプーの後に入れてあげるとよいでしょう。
ただしこれは成犬に言えることで、子犬には負担になる場合があるので注意も必要です。
犬のお風呂(シャンプー)の頻度は?
犬のお風呂(シャンプー)の入れ方や必須アイテムとは?
お風呂に必要なアイテムや事前に準備すること
- 洗面器
- 犬用シャンプー&リンス
- 泡立てネット
- 犬用入浴剤やバスエッセンス(なくてもOK)
- たらい
- 薄手ぬぐいやガーゼ
- スポンジタオル/マイクロファイバータオル/バスタオル
- ドライヤー
- ブラシ類(コーム、スリッカーブラシ、ラバーブラシ)
◆事前準備
洗面器やボウルなどにシャンプー液を適量入れ、ぬるま湯のシャワーを勢いよく注いで泡立てネットで泡立て、シャンプー液を作っておきましょう。また、お湯の温度は37℃くらいのぬるま湯に設定しておきます。
お風呂の入れ方(手順)
◆まずはシャンプーからスタート
2 作っておいたシャンプー液を体にかけて下洗いをします。犬の背中からシャンプー液をかけ、毛になじませましょう。背中、胸、おなか、足、頭の順で全身にまんべんなく泡を広げます。
3 全体に泡がなじんだら、体をこすらずに、すぐすすぎます。犬が嫌がる場合は、片手であごを上げながら、顔や後頭部から泡を流すとスムーズです。ここでは表面の汚れをざっと落とすのがポイント。
5 嫌がりやすい顔まわりは最後に洗いましょう。おでこに泡をつけて顔全体にのばします。垂れ耳の犬の場合は泡を広げて、両手で耳のふちをよく洗ってください。目のまわりは目を避けながら毛並みに沿って指を動かすのがポイント。すすいだら、必要に応じてリンスをしましょう。
◆お風呂に入れよう!
入浴中は、犬を驚かせないようにすべての動作をゆっくり静かに行うようにしてください。手で静かに犬の全身にお湯をかけてあげましょう。耳にお湯が入ると、犬は驚いて落ち着きをなくすので、かけ湯の際は、細心の注意を払って行ってくださいね。
犬のお風呂(シャンプー)後のドライ方法
2 絞ると吸水力が回復するスポンジタオルを使って、犬の体に押し当てるようにして全身の水分をざっと取ります。タオルが含んだ水分を3~4回絞りながら繰り返しましょう。
3 タオルドライの仕上げとして、マイクロファイバータオルに替え、犬の体に押し当てて、残った水気を吸収します。耳やマズル、肉球の間など、細かい部分の水分も丁寧に吸わせてください。
※このようにして、吸水性の高いタオルを使ってあらかじめ水分をしっかり取れば、苦手な犬が多いドライヤーの時間が短縮できて、犬に与えるストレスを軽減できます。
短毛犬種の場合は、スリッカーブラシで毛を整えながら、毛並みに沿ってドライヤーを当て、長毛犬種なら、ドライヤーを犬の毛並みに沿って毛を寝かせるように風を当てると、よりさらさらのストレートに仕上げられますよ。
犬がお風呂(シャンプー)を嫌がるときの対処法
シャワーヘッドを外す
頭を流すときはシャワーを後ろから近づける
参考/『愛犬のための健康長寿ガイドvol.2体の健康ガイド』「シャンプー&沐浴」(監修 二村陽子先生)
「いぬのきもち」WEB MAGAZINE『裏ワザ大公開!愛犬の「お家シャンプー」が上手くいくコツを解説!』
「いぬのきもち」WEB MAGAZINE『子犬のお風呂はいつから?シャンプー&ドライのコツや注意点も解説!』
文/hasebe
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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