犬と暮らす
UP DATE
歯石が付きやすい犬と付きにくい犬の違い どんな理由があるの?
「歯石が付きやすい犬と付きにくい犬の違い」について、丸山知美先生に話を聞きました。
犬は歯石が付きやすいといわれる理由
歯石が付きやすい犬の特徴
また、歯の本数は同じでも、口が大きいコのほうが歯と歯の間隔があいているので、食べ物のカスが残りにくいといえるでしょう。そのほかでは、受け口などのかみ合わせの悪いコも歯石が付きやすい印象があります。
歯石が付きやすいのは犬種の歴史にある?
このことからも、トイ・プードル、ミニチュア・ダックスフンド、ミニチュア・シュナウザー、ミニチュア・ピンシャーなどの犬種では歯石が付きやすい傾向がみられるように感じます。
犬の歯石予防はデンタルケアが大切
愛犬に歯石を付着させないために飼い主さんができることとしては、たとえば、子犬の頃からできるだけ口周りや歯に触れたり、歯ブラシに慣らすようにしたり、上手にできたらご褒美をあげるといった方法で歯みがきをする習慣をつけたり、かかりつけの獣医師に歯みがきの指導をしてもらうこともよいでしょう。
愛犬のデンタルケアの参考にしてくださいね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
UP DATE