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「トイレをしたらおやつ♪」と覚えた犬 3才になった今でも見られる愛らしい行動の理由は|獣医師解説
笑顔の理由にキュン…!
ニコニコ笑顔を見せているのは、Twitterユーザー@p_190224さんの愛犬・ぽんたくん。笑顔が魅力的なぽんたくんですが、これはトイレが終わったときに見せた表情なのだそうです。
飼い主さんの投稿によると、ぽんたくんはトイレトレーニングの際におこなっていた「トイレができたらおやつをもらえる」というのを3才になった今でもしっかり覚えており、いまだにトイレが終わるとおやつをもらいにくるのだとか。このときも、トイレをしたあとに飼い主さんにおやつをおねだりしていたのだそうです。
ぽんたくんは、おやつをあげなくてもトイレを失敗しないそうですが、飼い主さんは「『イヌおしっこしましたよ?』ってずっと見つめてくるからあげざるを得ない…」と、思いを吐露。たしかに、こんなふうにキラキラした目で見つめられたら…あげたくなっちゃいますよね!(笑)
飼い主さんの投稿によると、ぽんたくんはトイレトレーニングの際におこなっていた「トイレができたらおやつをもらえる」というのを3才になった今でもしっかり覚えており、いまだにトイレが終わるとおやつをもらいにくるのだとか。このときも、トイレをしたあとに飼い主さんにおやつをおねだりしていたのだそうです。
ぽんたくんは、おやつをあげなくてもトイレを失敗しないそうですが、飼い主さんは「『イヌおしっこしましたよ?』ってずっと見つめてくるからあげざるを得ない…」と、思いを吐露。たしかに、こんなふうにキラキラした目で見つめられたら…あげたくなっちゃいますよね!(笑)
共感する人が続出!

先程の投稿には、Twitterユーザーから「安心してください。10歳越えても無くなりません…」「15歳の老犬シーズーと暮らしていますがいまだにおやつもらいにきます」「うちの犬8歳もトイレ後おやつルーティーン継続中です」などと、犬の飼い主さんからも共感の声が寄せられていました。
【獣医師解説】「トイレをしたらおやつがもらえる」とわかっている犬の心理
ぽんたくんは、トイレトレーニングの際におこなっていた「トイレができたらおやつをもらえる」というのを3才になった今でもしっかり覚えており、いまだにトイレが終わるとおやつをもらいにくるのだそうです。この行動から、どのようなことが読み取れるのでしょうか。
いぬのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生が解説します。
いぬのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生が解説します。
白山先生:
「犬はある行動をすると『良いことが起こる』、または『悪いことが起こる』ということを学習して記憶することができます。小さい頃に繰り返しトイレトレーニングを行い、『トイレで排泄する=おやつがもらえる(良いこと)』と学習した場合、『おやつがもらえるからトイレでしよう!』と考えている可能性があると思います。
紹介したぽんたくんのように、おとなになってもそれが習慣になっている犬の特徴は…
「犬はある行動をすると『良いことが起こる』、または『悪いことが起こる』ということを学習して記憶することができます。小さい頃に繰り返しトイレトレーニングを行い、『トイレで排泄する=おやつがもらえる(良いこと)』と学習した場合、『おやつがもらえるからトイレでしよう!』と考えている可能性があると思います。
紹介したぽんたくんのように、おとなになってもそれが習慣になっている犬の特徴は…
・賢い
・食欲旺盛
・おやつが大好き
・食欲旺盛
・おやつが大好き
などといったコに多いと思います」
おやつが大好きで、とっても賢いぽんたくん。今後も、トイレ後に愛らしいルーティンを見せてくれることでしょうね♪
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