犬と暮らす
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「トイレをしたらおやつ♪」と覚えた犬 3才になった今でも見られる愛らしい行動の理由は|獣医師解説
飼い主さんの投稿によると、ぽんたくんはトイレトレーニングの際におこなっていた「トイレができたらおやつをもらえる」というのを3才になった今でもしっかり覚えており、いまだにトイレが終わるとおやつをもらいにくるのだとか。このときも、トイレをしたあとに飼い主さんにおやつをおねだりしていたのだそうです。
ぽんたくんは、おやつをあげなくてもトイレを失敗しないそうですが、飼い主さんは「『イヌおしっこしましたよ?』ってずっと見つめてくるからあげざるを得ない…」と、思いを吐露。たしかに、こんなふうにキラキラした目で見つめられたら…あげたくなっちゃいますよね!(笑)
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【獣医師解説】「トイレをしたらおやつがもらえる」とわかっている犬の心理
いぬのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生が解説します。
「犬はある行動をすると『良いことが起こる』、または『悪いことが起こる』ということを学習して記憶することができます。小さい頃に繰り返しトイレトレーニングを行い、『トイレで排泄する=おやつがもらえる(良いこと)』と学習した場合、『おやつがもらえるからトイレでしよう!』と考えている可能性があると思います。
紹介したぽんたくんのように、おとなになってもそれが習慣になっている犬の特徴は…
・食欲旺盛
・おやつが大好き
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