犬と暮らす
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愛犬の健康にイイ果物、与えてはいけない果物
食べ物も愛犬とシェアしたい!
そこで今回は、与えていい果物の適正量や与え方、その効果についてご紹介!ドライフードが主食の体重が5kgの健康な成犬を想定して、与える量の目安を記載しています。5kg未満の超小型犬に与える場合には、分量よりも少なくするなど調整してから与えてくださいね。
与えてもOKな果物
りんご【生で20gまで】
【与え方】
有機りんご以外は皮をむき、芯と種を除いて小さくカット。
※小さくカットすることで、のどに詰まるのを防ぐことができます。
いちご【生で20gまで】
【与え方】
表面の種は食べさせても問題ないので、ヘタのみ取り除いてください。
バナナ【生で20gまで】
【与え方】
皮をむき、表面の筋も取り除いてから、小さくカットして与えてください。
与えるときは注意したい果物
マンゴー【生で15gまで】
【与え方】
皮をむいて小さくカットしてからあげてください。
オレンジ【生で15gまで】
【与え方】
外皮だけでなく薄皮もむき、種を取り除いてから与えてください。なお、みかんも同様に果肉のみを生で15gまでです。
与えてはいけない果物
食物繊維も豊富で、糖分も多く含まれています。また軟便や下痢の原因にも。
【いちじく】
中毒性のある成分が皮・葉・果肉に含まれており、口内の炎症や嘔吐の原因にもなります。
【レモン・グレープフルーツ】
外皮部分に中毒成分が含まれており、嘔吐、下痢の原因になります。
【ぶどう類】
腎不全や下痢などを引き起こしたという、中毒報告があります。干しぶどうも同様に、与えるのはやめましょう。
食べても問題のない食材の中でも、初めての場合には下痢や発疹を起こすケースもあります。与えすぎは下痢の原因にもなるので、様子を見ながら少しずつ与えるようにしてくださいね。
文/佐藤
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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