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愛犬との雪道散歩や雪遊び、楽しむための注意点とは

雪の降る季節、愛犬と雪道を散歩したり雪のドッグランを楽しむとき、どのようなことに注意をすればよいのでしょうか。

「犬と雪道の散歩や雪遊びをするときの注意点」について、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が解説します。

犬と雪道散歩や雪遊びをするときの注意点

愛犬との雪道散歩や雪遊びをするときの注意点 いぬのきもち
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬と雪道を散歩したり雪遊びをするときに思わぬアクシデントが起こることがあります。雪遊びを楽しむ際に気をつけることを4つピックアップしました。

①低体温症に注意

愛犬との雪道散歩や雪遊びをするときの注意点 いぬのきもち
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
雪道の散歩や雪遊びをするときは、犬の低体温症に注意しましょう。洋服を着用させるなど寒さ対策は欠かせません。

②肉球の凍傷に注意

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犬の肉球は冷たさに比較的強い部分ですが、凍傷を起こすことがあるので注意しましょう。凍傷の対策としては、こまめな肉球チェックや靴(ブーツ)をはかせる方法があります。

③ケガに注意

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雪道の散歩や雪遊びでは、雪の中に埋まっている鋭いものに気が付かずに踏んでしまうことで肉球にケガをすることがあるため注意が必要です。できれば靴(ブーツ)をはかせるとよいでしょう。

また、凍った場所で滑って転んでしまうなどのケガも起こる可能性があるので注意が必要です。

④愛犬の体調不良に注意

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雪遊び中は愛犬のテンションが上がっているため夢中で遊んでしまいがちです。

低体温症のほかにも雪を食べてお腹を壊してしまったり、ぴょんぴょんはしゃぎ過ぎて嘔吐をしてしまったりするなど体調不良を起こすことも考えられます。嘔吐については、食後に雪遊びをさせないようにしましょう。

雪道の散歩や雪遊びから帰ってきたら、体が冷えないようにしっかりと体を拭いてあげてください。

雪の日は犬も興奮しやすくなります。ケガなどのトラブルにならないように気をつけて雪遊びを楽しみたいですね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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