犬と暮らす
UP DATE
雪の日に犬の散歩をするときの注意点 体に「雪のかたまり」がつくリスクと対処法|獣医師解説
この記事では、犬の体に雪のかたまりがつくことのリスクと対処法について、いぬのきもち獣医師相談室の原 駿太朗先生が解説します。
犬の体に雪のかたまりがついてしまうリスクは?
雪が毛についたまま長い時間放置しておくと、しもやけなどの皮膚トラブルや低体温症の原因となってしまうことは、リスクとして考えられるでしょう。
雪の日の散歩で、雪のかたまりが体につきやすい犬の特徴
そういったコたちの雪の日の散歩の対策としては、「いかに雪と毛が触れる面積を小さくするか」が重要に。たとえば、散歩の際に犬に服を着させてあげたりすることなどが、飼い主さんが取り入れやすい具体的な対策になるでしょう。
犬の体に雪のかたまりがついてしまったときの対処法
犬の体に雪のかたまりがついたときの対処法としては、人肌くらいのぬるま湯をかけてあげたり、ドライヤーを少し離れたところから当てるなどして、取るのではなく溶かすようにするとよいでしょう。雪玉を溶かし落とした後は、濡れた毛をしっかり乾かして、皮膚トラブルや冷えを防ぎましょう。
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/柴田おまめ
UP DATE