犬と暮らす
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愛犬を守れるのは飼い主さんだけ! 夏の散歩や外出時の熱中症対策
そこで今回は、散歩やお出かけの際、愛犬が熱中症にならないためにできる対策などを、獣医師の野矢雅彦先生に伺いました。
犬は「輻射熱」で熱中症になりやすい?
犬は人よりも体高が低いため、地面からの輻射熱(ふくしゃねつ)を受けやすく、アスファルトの上は特に危険です。8時より前の時間に散歩に行く場合でも、猛暑日は家で排せつをすませておくなど、散歩時間を最小限にして熱中症にならないよう気をつけましょう。
夜の散歩も意外と危険!
また、日中の熱を吸収したマンホールを愛犬が踏んでしまい、肉球をヤケドするケースも増えているそうです。夜に散歩する際も、充分に注意をするよう心がけましょう。
犬を車に置き去りにしない
愛犬を車に残す場合はエアコンを必ずつけたうえで、同乗者のうちひとりは車に残り、こまめに愛犬の様子を確認しましょう。
市販のクールグッズを活用しよう
参考/「いぬのきもち」2022年8月号『真夏の2大特集① 獣医師からの緊急メッセージ 熱中症から愛犬を守るための10のお願い』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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