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飼い主さんたちの愛犬の介護エピソード「がんばりすぎない」がコツ! 

愛犬の加齢や病気で愛犬にサポートが必要になったとき、やり方がわからずに苦労したり、がんばりすぎて疲れてしまうことも……。獣医師の石田陽子先生監修のもと、実際に介護の経験のある飼い主さんに愛犬の介護をどのように〝がんばりすぎずに〞乗り切ったのかを聞いてみました。

エピソード1 獣医師に往診をお願いして相談に乗ってもらいました

写真提供/S.M.さん
写真提供/S.M.さん
「高齢でがんになった愛犬(享年14才)。体力面を考えて、手術はせず、自宅でサポートを続けました。体の痛みから鳴いて訴えるのを見るのがつらかったのですが、獣医師が往診に来てくれたり、心配な点を電話で相談に乗ってもらえたりして、心の支えに。抱えこまずに相談できたことで、私にとってもいい最期になりました」(香川県/S.M.さん)

エピソード2 手軽に購入できるマットなどで滑りにくい環境を整えました

写真提供/Y.Y.さん
写真提供/Y.Y.さん
「現在9才と16才の2頭の愛犬との生活です。16才の愛犬が3年前に大病をして以来、後ろ足の筋肉が落ちたため、リビングや廊下などにカーペットやマットを敷いて、歩きやすく工夫しました。滑らなくなったので、廊下を走ってきてくれるお出迎えも安心です」(京都府/Y.Y.さん)
写真提供/Y.Y.さん
写真提供/Y.Y.さん

エピソード3 家族みんなで協力して負担を減らしました

写真提供/O.M.さん
写真提供/O.M.さん
「数年前に亡くなった愛犬。脳梗塞で寝たきりになったうえ、夜鳴きがひどく、ひとりではサポートできない状態でした。いっしょに住んでいた両親や子どもたちと時間を分けて、当番制で面倒をみるようになり、かなり楽になりました」(東京都/O.M.さん)
「今回ご紹介したサポート法はどれも簡単に取り入れられるものばかり。愛犬の体調に合わせた方法を実践してみてくださいね!」(石田先生)
お話を伺った先生/「石田ようこ 犬と猫の歯科クリニック」院長。獣医師 石田陽子先生
参考/「いぬのきもち」2020年4月号『愛犬のサポートの手引き』
写真提供/飼い主の皆さま
文/いぬのきもち編集室
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