犬と暮らす
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犬が「ムキ顔」をする理由 犬が怖い顔をしているときのNG対応とは
では、犬がムキ顔をしているときにしてはいけない対応や接し方はあるのでしょうか?
「犬がムキ顔をする理由と犬が怖い顔をしているときのNG対応」について、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に話を聞きました。
犬がムキ顔をする理由は?
- 相手に嫌だと伝えたい
- 相手に近づいてほしくない
- これ以上近づいたら攻撃しますよと伝えたい
こういったシチュエーションでみられることが多く、
犬が「怖い」「嫌だ」「怒り」という心理からムキ顔をしていることが多いです。
犬は怒っていなくてもムキ顔をすることがある
また、ムキ顔をしたときに飼い主さんが笑った、喜んでいたという経験から、人の反応が嬉しくてムキ顔をするコもいます。
このように、犬は怒っていなくてもムキ顔をすることがあるのです。
ムキ顔をしている犬の心理を見分けるポイント
これらの様子があるかどうかは、犬が怒ってムキ顔をしているのか、感情の高ぶりや嬉しさからムキ顔をしているのかを見分けるポイントとなります。
犬がムキ顔をしているときの基本の対応
また、怒ってムキ顔をしているのではなく、犬が自分に注目してほしい、嬉しいという気持ちで鼻にシワを寄せているときは構ってあげるとよいかと思います。
犬がムキ顔をしているときのNG対応
- 大きな声や音を出す
- 急に近づいて体に触ろうとする
などの行動は危険ですのでしないようにしましょう。
愛犬の感情を読み取る際の参考にしてくださいね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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