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犬の体の「できもの」を早期に発見するために知っておきたいこと

愛犬の体に「できもの」がないかをチェックすることは病気の早期発見につながる可能性があります。

では、どのように愛犬の体をチェックすればよいのでしょうか?

「犬の体のできものを早期に発見するために知っておきたいこと」について、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が解説します。

犬の体の「できもの」は見逃してしまうことが多い

犬の体の「できもの」を早期に発見するために知っておきたいこと いぬのきもち
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬の体にできる「できもの」は、飼い主さんが何らかのきっかけで気がつくという場合もありますが、サイズが大きくなるまで見逃してしまうケースが多いです。

犬の体に「できもの」があるかをチェックする方法

犬の体の「できもの」を早期に発見するために知っておきたいこと いぬのきもち
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犬の体に「できもの」があるかどうかは、飼い主さんが愛犬の体に触れることでわかる場合があります。

犬の体をチェックする場合は、愛犬の体の部位を頭部・体幹・四肢に区切って、両手の指先を使って毛をかき分けながら、皮膚を軽くマッサージする程度の強さで触っていくと「できもの」が見つけやすいです。特に、体幹部は毛が多くわかりにくいため念入りに確認をしてください。

普段、ご自宅で愛犬のシャンプーをしている飼い主さんは、シャンプー時にも見つけやすいでしょう。

もし、愛犬の体に「できもの」を見つけたら?

犬の体の「できもの」を早期に発見するために知っておきたいこと いぬのきもち
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愛犬の体をチェックしているときにしこりやイボなどの「できもの」を見つけた場合は、それがどのようなものなのかを確認するために「できもの」を触らざるを得ないと思います。

ただし、しこりの種類によってはなるべく刺激をしない方がよい場合もあるため、「できもの」のある場所を確認したら動物病院を受診して獣医師に相談するとよいでしょう。

犬の体にできものを見つけたら、サイズと発見日を記録して、なるべく早めに動物病院を受診してください。

日頃から愛犬の体を触る習慣が病気の早期発見につながるかもしれません。参考にしてくださいね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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