犬と暮らす
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見守りカメラに写る“完全に脱力して眠る”愛犬、そのときの心理は?獣医師解説

写真には、飼い主さんが飼っている愛犬・れあちゃん(現在4才)が気持ちよさそうに寝ている様子が写っています。飼い主さんによると、この時はお留守番中だったのだとか。
飼い主さん:
「見守りカメラで様子を確認したら、完全にリラックス状態で寝ていました。この様子を見たときは、安心して気が抜けてるな〜とかわいく思いました(笑)
私と一緒にいるときにヘソ天で寝ていることはありますが、お留守番中にあの寝方をすることは珍しいのです。なので、思わず写真に残しました!」
この様子を飼い主さんがXに投稿すると、約1.2万件の「いいね」が集まるなど話題になりました(2025年2月27日時点)。
れあちゃんは同居犬あのちゃんと仲よし!

飼い主さん:
「一生懸命歩いて走って、2頭で楽しんでいる姿がかわいくて大好きです。
仲よくくっついて寝ていたり、1つのおもちゃで一緒に遊んでいたりする姿を見ると、幸せな気持ちになります。2頭をお迎えして、仲よくしてくれてよかったなと思います!」
【獣医師解説】お腹を見せて眠る犬の心理

岡本先生:
「犬が寝るときは、伏せたり、横向きに寝転がったり、仰向けになったりします。このときのれあちゃんは、弱点でもあるお腹を無防備に出して寝ているので、リラックスしているといえます。安心できる環境でしかしない体勢なので、熟睡していると考えてよいでしょう」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/亀田はるか
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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