日に日に気温や湿度が上がり、本格的に夏が近づいてきていることを実感しますよね。そんな夏に向けて今一度確認しておきたい犬のお世話ポイント。それが「ニオイ」なんです。今回は犬のニオイの原因となりやすい3つの要素を解説していきます。
あるある原因その1.口臭
愛犬が食事をしたあとに、食べカスなどをケアしないと起こりがちなのが口臭です。歯垢や歯石の付着は口臭の原因となりやすく、また口周りの食べこぼしや唾液などは、温度や湿度が上がると雑菌が繁殖しやすい状態になります。
口臭への対策は?
食べカスがおもな原因となるため、やはり歯磨きを取り入れるのが良いでしょう。歯磨きを嫌がるようなら、歯磨きガムやマウスクリーナーなどでも問題ありません。
口周りの食べこぼしなどは、水でぬらしたタオルか熱すぎない蒸しタオルを用います。犬の口元にやさしくあて、30秒ほどかけて食べカスや汚れを浮かせてからふき取ってあげてください。
あるある原因その2.皮脂
愛犬の被毛についた皮脂や汚れなども、ニオイの原因として多く挙げられます。特に愛犬がいつも寝転がっているなど、お気に入りの場所があるようなら、そこには抜け毛や皮脂と一緒にニオイも付着している可能性が。
また、犬の耳は湿度が高いため雑菌が繁殖しやすく、ニオイの原因になることも少なくありません。
皮脂への対策は?
皮脂は毎日分泌されるものなので、こまめなお手入れがカギになります。
特にお散歩のあとは、外の汚れが付着していたり、皮脂が分泌されていたりする可能性が高いので、そのタイミングでブラッシングスプレーなどを用いてブラッシングする習慣をつけましょう。シャンプーは月に1~2回を目安に取り入れてみてください。
あるある原因その3.便臭
排泄物には硫黄化合物やアンモニアが含まれているので、どうしてもニオイをともないます。また、フードの種類や成分、愛犬の腸内環境などによっては、さらにニオイが強まってしまうことも。
便臭への対策は?
便臭への対策には、消臭グッズを活用するのがおすすめです。
トイレシートにおすすめなのが、バイオ系消臭剤。細菌がニオイのもとを分解してくれるので、トイレシートを捨てるときにひと吹きしておくと、ゴミ箱を開けたときのニオイを軽減することができます。
トイレのつけ置き洗いなら、お酢やクエン酸がおすすめ。仕上げに殺菌効果があるミョウバン水をスプレーするとさらに消臭効果が期待できます。
湿度や湿気が上昇すると、どうしても雑菌が繁殖しやすくなるのでニオイが強くなりがちです。ニオイの発生を抑える工夫は、衛生面からみても大切なポイント。もし犬のニオイが気になるようなら、ぜひこの3つのポイントを見直してみてくださいね。
参考/「いぬのきもち」WEB MAGAZINE『室内が犬臭い?原因は?効果的な消臭対策やケアグッズをお教えします!』(監修:いぬのきもち相談室獣医師)
文/kagio
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。