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イメージとのギャップがスゴイ犬種3選 癒される表情の意外な歴史的背景は

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みなさんは、犬と聞いてどんな姿を思い浮かべますか? 犬といっても、体の大きさや色、体格、顔つきなど、犬種によってさまざまです。一説によると、犬種は1000種類以上もあるといわれています。〝癒し系〟ともいわれる犬種はたくさんいますが、今回はそのなかでも〝愛嬌のある表情に癒される♡〟3犬種を紹介します!

ビション・フリーゼ

ビション・フリーゼは、16世紀ごろのフランスで、貴族などの上流階級の人たちの間で飼われていました。ビションはフランス語で「飾る」、フリーゼは同じくフランス語で「巻き毛」を意味しています。

くるんとカールした被毛が特徴的で、綿あめのようなモコモコした姿が愛らしいビション・フリーゼ。そのモコモコの秘密は、被毛が荒めの巻き毛とシルクタッチの柔らかな毛のセットになって生えている2重構造(ダブルコート)にあります。触るとフワッとした弾力感があります。よく見かける「耳はどこにあるんだろう……」と気になるまんまる顔は、トリミングによるもの。アメリカ人のトリマーが考案したカットスタイルで「パウダー・パフ」と呼ばれています。

ビションフリーゼは、その柔らかそうな姿とは裏腹に、筋肉質。胴が長めで足は短いですが、トコトコと歩き回る姿はとてもチャーミングですよね。また、活発でいつも機嫌がよく社交的な性格の犬種のため、どんな相手でも仲良くなれることが多いようです。

パグ

紀元前の中国で誕生し、王朝や寺院などでも飼われていたという歴史をもつ「パグ」。16世紀ごろには、ヨーロッパの王室や貴族たちの間でも、パグを飼うのがブームとなりました。

大きいつぶらな瞳、コミカルな表情を生み出すシワ、短いマズルのいわゆる〝鼻ぺちゃ顔〟など、独特な個性を持ち合わせているパグ。どこか人の困り顔を連想させるような顔立ちなど、チャーミングな外見に魅せられてしまった方も多いのではないでしょうか。

パグの性格は、納得がいくまでその場所から動かなかったりと、頑固な一面も持ち合わせているものの、陽気で天真爛漫。攻撃的になることは少なく、誰にでも愛嬌たっぷりに接してくれる犬が多いようです。社交的なので、知らない人やほかの犬とも喜んで遊ぶこともあります。いつのまにか体を密着させてきたり、ひざに乗ったりと、愛くるしいしぐさを見せてくれます。

日本スピッツ

1950年代によく飼われていた「日本スピッツ」は、シベリアから日本に伝わった「ジャーマン・スピッツ」が小型になった、もしくは、アジアの遊牧民が飼っていた「サモエド」が小型化した犬種と言われています。

日本スピッツは、全身を覆う光沢のある純白の被毛に、三角形の耳がピンと立ち、真っ黒な目鼻立ちから愛嬌のある表情を見せてくれます。どこか聡明さや上品さを感じさせながらも、愛くるしい笑顔を見せてくれるのが癒されるポイントですね♪

かつては、「スピッツ=よく吠える」というイメージがあったようですが、正しいしつけ方が広まってきたこともあり、飼い主に従順でおだやかな性格が多いようです。初対面では警戒して自分から近づくことは少ないですが、心を許してくれればステキな笑顔を見せてくれますよ♪


愛嬌のある表情の癒される犬種たちはいかがでしたか? もちろん、癒しを与えてくれるキュートな犬たちは、他にもたくさんいます。またの機会にご紹介しますので、ぜひお楽しみに☆

参考/「いぬのきもち」2017年1・5・8月号「犬種連載シリーズ」(監修:代官山動物病院獣医師 藤井仁美先生)
文/UTAにゃん

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