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愛犬に信頼される飼い主さんになるための8つのポイント
犬との暮らしの中で非常に大切なのは、愛犬と飼い主さんの「信頼関係」です。そこで今回は、信頼される飼い主さんになるための8つのポイントをご紹介します。愛犬に「頼れるリーダー」と思ってもらえるよう、飼い主さんも頑張りましょう!
愛犬と一緒に遊ぼう

愛犬と信頼関係を築くためには、一緒に遊んで「楽しい飼い主さん」と印象づけることが大切です。
そこで、ボールやおもちゃなどを使って、愛犬と楽しく遊んであげましょう。遊び終えるときは、最後に飼い主さんがおもちゃを持っているようにするのがポイント。
「おもちゃを管理している飼い主さんは特別な存在」ということを愛犬に教えるのです。
スキンシップをしよう

信頼する飼い主さんになら、犬は体のさまざまな部分を触らせてくれたり、お腹を見せるようになったりします。
成犬になってからも触らせてもらえるように、子犬の頃から十分にスキンシップをしておくといいですよ。
アイコンタクトで信頼関係を築こう

信頼関係を築いていく中で、愛犬の名前を呼んで振り向かせて、「アイコンタクト」をとるのは基本です。
愛犬を呼んで目が合った瞬間にほめることで、「名前を呼ばれて振り返ったらいいことがある!」と思わせましょう。
しつけでは愛犬をたくさんほめよう

犬はたくさんほめられると、学習してその行動を繰り返すようになります。そのため、しつけでは「ほめる」ことを重視するようにしましょう。
愛犬が困った行動をしたときに叱るのではなく、正しい行動をしたときにほめるのがポイントです。
食事をきちんと管理しよう

「飼い主さんと一緒にいれば、食べることへの欲求が満たされる」と犬に理解させることは、信頼関係をつくる方法として効果的です。
とくにトイレトレーニングをしている期間は、決まった時間に食事を出し、食べ残しがあっても一定の時間で片付けるようにするとよいでしょう。
愛犬に道を譲らせよう

犬は信頼する飼い主さんには、道や場所を譲ります。
愛犬が廊下や部屋の真ん中で寝ているときは、避けて通ったりまたいだりせず、やさしく促してあけさせるようにしましょう。
玄関は飼い主さんが先に出入りしよう

主導権が飼い主さんにあることを伝えるために、外出の際は飼い主さんが先に出るようにしましょう。
これは愛犬の安全を守ることにもつながります。愛犬を待たせててから先に出て、名前を呼んで外に出させるのがポイントです。
しつけには一貫性を持たせよう

信頼される飼い主さんは、しつけへの一貫性があります。飼い主さんの気分によってルールを変えると、愛犬が混乱して信頼感が下がってしまうおそれも。
家庭内で一定のルールを作り、しつけるときは常に同じ態度をとってください。
愛犬と信頼関係を築くためには、遊びやスキンシップなどのコミュニケーションのほか、主導権が飼い主さんにあると教えることも大事なのですね。
ご紹介した8つのポイントを参考に、愛犬と信頼関係を築いてください!
いぬのきもち WEB MAGAZINE「犬の「おすわり」を成功させるには?その鍵は「信頼関係」にあった!」
参考/「いぬのきもち」WEB MAGAZINE『犬の「おすわり」を成功させるには?その鍵は「信頼関係」にあった!』
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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