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なぜか犬から好かれる人…「犬たらし」になるポイント

なぜか犬に好かれてなつかれる人っていますよね。本人は特別なことをしているつもりはなくても、犬のほうから寄って来られる人……。今回は、そんな「犬たらし」な人の特徴やメリット、「犬たらし」になるポイントをご紹介します!

こんなしぐさが見られたら、あなたも「犬たらし」かも?

ポメラニアン
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「犬たらし」の人は、犬とコミュニケーションをとるのが上手で、犬の喜ばせ方をたくさん知っているため、犬からよく好かれます。

以下のしぐさは、犬が「大好き」の気持ちを伝えるときに見せるものです。犬が以下のようなしぐさを見せるなら、あなたも「犬たらし」かも?

犬の行動で分かる「犬たらし」チェックリスト

  • 尻尾をブンブン振る
  • お尻を向けてくる
  • どこにいても見つめてくる
  • 後ろからついてくる
  • お腹を見せてくる
  • そばにいてもリラックスしている

「犬たらし」になると、いいことたくさん!

ミニチュア・ダックスフンド
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「犬たらし」になると、愛犬にたくさん好きになってもらえるため、愛犬との絆が深まり、コミュニケーションがスムーズになります。すると、しつけも上手に進められるようになって、愛犬との暮らしがより楽しいものに。

また、「犬たらし」の人はお散歩中にほかの犬とも仲良くなれるので、飼い主さん同士の会話がはずむなど、メリットがたくさんあるのです。

「犬たらし」になるメリット

  • 愛犬にもっと好きになってもらえる
  • しつけに困らなくなる
  • 愛犬だけでなく、いぬ友達とも仲良くなれる
  • 愛犬との暮らしがもっと楽しくなる
  • 愛犬をもっと好きになる

「犬たらし」になるためのポイントとは

ポメラニアン
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
では、「犬たらし」になるためには、どうしたらよいのでしょうか?

行動は落ち着いてゆっくりと

犬に接するときは、ゆっくりとした動作を心がけることが大切です。せかせかするよりも、ゆっくり落ち着いて行動しているほうが、愛犬から見ても安心感を覚えます。
また、犬に近づくときは遠くからゆっくりが基本。正面からよりは遠回りして徐々に近づくことで、警戒心を抱かせにくくなります。

話し方も穏やかに

犬に話しかけるときは、落ち着いたトーンを心がけてみましょう。犬は高すぎる声や、低すぎる声を苦手と感じやすいため、「きゃーカワイイ!」などと、甲高い声で近寄られると不快感を抱いてしまいます。
お手本はニュースを読むアナウンサーの声。ちょうど良い高さと落ち着いた口調がポイントです。

ニオイにも気を配って

そのほか、香水などをつけた状態で近づくと、嗅覚の鋭い犬には負担となることが。余計な香りをまとわずに、飼い主さん自身のニオイを愛犬に認識してもらうほうが、絆をより深められます。

「犬たらし」は一日にしてならず!

MIX
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬に不思議と好かれる……そんな「犬たらし」になるには、日々の積み重ねが大切です。犬と接しながら「どうすれば犬がハッピーと思ってくれるかな?」と、考える習慣をつけていくと良いかもしれませんね。

「犬たらし」は一日にしてならず! リラックスして楽しみながら、愛犬との絆を深めていってください。
参考/「いぬのきもち」2019年6月号『ほんのちょっとのコツでみるみる仲良くなる“犬たらし”に学ぶ♡愛犬と絆を深めるコツ』(監修:東京農業大学農学部動物科学科教授 増田宏司先生)
文/紺道ゆあん
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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