ブラッシングマッサージは愛犬とのコミュニケーションにも役立つので、愛犬が喜ぶ方法で行いたいですよね。
今回は、ブラッシングマッサージをする前に確認しておきたい力加減やタイミング、場所などについて解説します。気持ちのよいブラッシングマッサージで、愛犬をうっとりさせましょう♪
力加減は自分の肌で確認!
ブラシを見るだけで逃げてしまうような犬の場合、もしかしたらブラシを当てる力が強いのかもしれません。力加減が強いと犬が痛みを感じたり、皮膚を傷つけてしまったりする心配があります。飼い主さんが自分の腕にブラシを当てて、痛くない強さを確認しましょう。
寝る前のゆったりタイムがおすすめ
ブラッシングマッサージは、時間と気持ちに余裕があるタイミングで行うのがベスト。
時間がないときに焦りながら行うと、飼い主さんの気持ちが犬に伝わってしまいます。寝る前ならゆったりとした気持ちでできるのでおすすめですよ。
愛犬がリラックスできる場所で
人と同じように、犬もふわふわとした触り心地が大好き。ブラッシングマッサージをするときは、ふわふわのベッドやクッションの上で行うのがよいでしょう。愛犬はよりリラックスして、ブラッシングマッサージを受けられるはずです。
目安は1回10分程度
ブラッシングマッサージは1回10分くらいを目安に行いましょう。その際、愛犬の様子を見ながら行うことが大切です。
ブラッシングマッサージには、飼い主さんとの信頼関係を築くメリットもあります。できれば毎日行い、愛犬をうっとりさせてあげましょう♡
うっとりサインを知ろう
上手にブラッシングマッサージできていると、犬に以下のような行動が見られます。うっとりサインを確認しながら行いましょう!
・ブラッシングマッサージ中に伏せたり、寝転がったりする
・途中で手を止めると、「もっとやって~」というような表情で飼い主さんを見つめる
・口角が上がって、笑っているような表情を見せる
・ブラッシングマッサージ中に眠り出す
「愛犬がうっとりするようなブラッシングマッサージをしてあげたい!」と思う飼い主さんも多いでしょう。ポイントと、うっとりサインをおされば、きっと上手にブラッシングマッサージができます。ブラッシングマッサージを通じて、愛犬とのさらなる関係性アップを図ってくださいね!
参考/「いぬのきもち」2019年4月号『思わず寝てしまうほどきもちいい~~♪愛犬がうっとりする♡ブラッシングマッサージ術』(監修:アニマル・ケアサロンFLORA院長 日本ペットマッサージ協会理事 中桐由貴先生)
文/しばたまみ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。