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やんちゃな時期を過ぎたら吠えなくなる…は間違い! 犬の年齢別の対応は

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愛犬の吠えグセに悩んでいる飼い主さんも少なくないはず。年をとったら自然と落ち着く……なんてことはほとんどなく、そのままにしておけば頑固なクセとなり一生直らないことも。犬の成長に合わせ、起きやすい吠えの原因と対策を知り、愛犬の吠えの悩みを解決しましょう!

成長に合わせて変わる! 年代別の吠える原因

ポメラニアンのととちゃん。お散歩トレーニング中
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

吠えグセといっても、その原因はさまざまです。まずは子犬期からシニア期まで、年代別に起きがちな吠えの原因と傾向をみていきましょう。

子犬期:あらゆることに不安を感じやすい

子犬期の犬は不安や寂しさから、飼い主さんにかまって欲しいとキュンキュン鳴きます。この鳴き声が、実は吠えの前触れなのです。かわいいからと対策をせず放っておくと、鳴いたら飼い主さんにかまってもらえるのだと学んでしまいます。

成犬期:自我が芽生え、警戒心も強まる

体の成長と共に脳も発達していく成犬期。鳴き声も吠えに変わり、体験したことをどんどん覚えていきます。そして自我が芽生え、「遊んでほしい」「散歩に行きたい」「おやつが欲しい」などの理由から、飼い主さんにさまざまな要求をするために吠えるようになります。また音などの刺激に反応したり、新しく知るものに警戒して吠えたりすることも。この時期の吠えグセは頑固な習慣になりやすいので、より注意が必要です。

シニア期:体の変化がストレスに

年をとって体力や筋力が低下し、痛みや違和感を感じやすいシニア期。身体の不調からくる不安や病気が原因となって吠えることもあります。また、吠えることで愛犬の体に大きな負担がかかります。愛犬の様子に違和感があれば、獣医師に相談しましょう。

吠える理由はさまざまだから……原因にあった対策を

ティッシュが大好きな柴犬のふくちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

不安で吠える場合:安心できる環境をつくろう

不安やさみしさが原因で吠えている場合、愛犬が安心できるような環境づくりをしましょう。気を付けたいのは、愛犬の呼びかけに応じて様子を見に行ったり、かまってしまったりすること。吠えれば飼い主さんが来てくれるのだと学習し、吠えグセに。かわいそうだと感じても、吠えの習慣に繋がりそうなことは、ぐっとこらえましょう!

おねだり吠えの場合:無視が効果的

「おやつが欲しい」「散歩に行きたい」などの理由から、吠えておねだりする愛犬。飼い主さんが応じ続ければ吠えグセになってしまいます。おねだり吠えには無視が効果的。吠えている間は目を合わさず、徹底的に無視をしてください。そして、愛犬が落ち着いたらクールに褒めてあげましょう!

音などに反応して吠える場合:気をそらして慣れさせよう

音などの刺激で吠えてしまう場合、まずは対象から愛犬の気をそらしましょう。吠えそうになったら、おやつを与えたり、声をかけたりしてみてください。そして、吠えずにいられたら褒めてあげましょう。繰り返すことで学習し、徐々に刺激にも慣れていきます。

習慣になる前に、なるべく早期の対策を!

シニア犬、ウェルシュ・コーギーのこゆきちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

子犬期や成犬期についた吠えグセを放っておくと、一生続く頑固な習慣となってしまいます。生涯かけて身に着けた吠えグセを直すのはとても困難なこと。放置すれば周囲の方々に迷惑をかけてしまったり、シニアになって体に負担があっても、吠えることをやめられないというつらい状況に。愛犬が快適な一生を過ごすためにも、はやいうちから対策をしていきましょう!

参考/「いぬのきもち」2018年4月号『愛犬の吠えに一生困らないための 年代別 吠え攻略ガイド』(監修:ぬのかわ犬猫病院 中田分院院長 獣医師 石田陽子先生、日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクター 戸田美由紀先生)
文/いけてぃん
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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