犬と暮らす
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増える?ゆるくなる? 犬のオシッコ・ウンチ、年齢による変化は
シニア犬の排泄は老化とともに変化する
例えば、胃腸機能が低下してくると、良い便からゆるめ/硬め/粘膜便/色が違うなどの異常や排泄の回数が変わる、トイレの失敗、便秘がちといった変化がみられます。
他にも、足腰が弱ることで排泄姿勢が保てずに、犬の体や室内が汚れることもあるので、お掃除も一苦労となります。もし、室内で排泄の失敗が増えたら、外でトイレを促すのもよいでしょう。
排泄のタイミングがわからない、外に行くのが困難、目を離す時間が多いといった場合は、オムツを使用すると便利です。
最近の犬用オムツは、蒸れ防止や防臭効果にも優れていますが、愛犬と一緒に過ごせる時間はオムツ外すなど、オムツかぶれに注意してください。
おしっこをしないときはどうすればいい?
おしっこを溜めすぎて膀胱炎になったり、濃縮されたおしっこの中に結晶ができて、膀胱結石になることもあります。
おしっこは多くても少なくてもどちらも問題なので、おしっこの出た時間と量を記録しておくとよいです。病気の早期発見のためにも、おしっこがちゃんと出ているかを確認しましょう。
便秘がちなときはどうすればいい?
普段ドライフードを与えている場合は、ドライフードにお湯をかけたり、缶詰を与えて食事から水分を摂取させるとよいです。便秘が続く場合は、獣医師に相談してください。
排泄時のふらつきはどうすればいい?
犬の介護はそのコの状態によっても異なるので、ケアの仕方は1つではありません。参考にしてみてくださいね。
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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