犬と暮らす
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エリザベスカラーは犬にとってストレス?自己判断ではずすのがNGな理由
エリザベスカラーは患部を刺激しないためのもの
かわいそう?勝手な判断で治療が長引くことも
しかし、犬のストレスケアも大切ですが「かわいそうだから」という理由でカラーを外してしまうと、手術の傷跡を舐めて傷口が感染したり、治療中の部位が悪化することもあります。
獣医師の指示でエリザベスカラーが必要な場合は、指示なく勝手に外してしまうと治療が長引いてしまう可能性もあります。
ストレスを減らすためには、食事介助/できるだけ出入り口を広げる/階段は抱き上げるなどの補助/ぶつかりそうな物は置かないなどを行い、環境を整えてあげてください。
エリザベスカラーの選び方
エリザベスカラーを着けると犬の視界が狭まり、物にぶつかってしまうことはよくあります。色付きタイプの場合は、視界が余計に狭く、ぶつかりやすくなるので、透明なタイプを選んであげるとよいでしょう。
他にも、かかりつけの獣医師の了解が得られれば、柔らかい布製のカラーなど、材質を変えてみるのもおすすめです。
「術後服」の使用が効果的な場合も
壁などに「ゴン!」とぶつかる姿はかわいそうかもしれませんが、「早く治す」ということ一番大切にしてあげてくださいね。
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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