犬と暮らす
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子犬からシニア犬まで犬の年齢に合わせた動物病院の通い方「ワクチン」「犬種特有の病気」もチェック!
子犬期前期:ワクチン接種をしよう
また、この時期には病気の予防のために、ワクチンを3回接種するのが一般的です。
基本的には、2回目のワクチンが済んでから抱っこでの散歩を始め、3回目のワクチンを終えて2週間後に本格的な散歩デビューとなりますので、獣医師と相談してワクチンスケジュールを決めましょう。
子犬期後半:避妊・去勢手術を検討しよう
また、避妊・去勢手術も性成熟する前のこの時期に行うと、生殖器や性ホルモンに関する病気のリスクの軽減に効果的とされています。繁殖させるつもりがない場合は検討してみましょう。
成犬期:犬種特有の病気に注意しよう
また、成犬期後半になると、特定の犬種がかかりやすい病気の兆候が見られることもあります。特に純血種はそのリスクが高いので、あらかじめ獣医師に相談し、「病気のサイン」を知っておくことが大切です。
シニア犬期:毎年必ず定期検診を受けよう
また、11才を過ぎてシニア犬期後半に入ると、高齢だからと手を貸しすぎてしまう飼い主さんもいます。しかし、犬の「自分でやろう」とする気持ちを尊重してあげることが健康長寿につながりますから、犬ができることは自分でやらせるようにしましょう。
文/いけてぃん
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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