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愛犬を「5月バテ」から守ろう!気になる兆候や気をつけたい病気

「5月病」という言葉があるほど、季節の変わり目である5月は、人にとっても犬にとっても体調を崩しやすい時期といえます。
気温や湿度、気圧などの環境の変化が犬たちの健康にどのような影響を及ぼすのか、「5月バテ」ともいうべき症状・病気を解説します。

気温と気圧の変化は、犬の健康にも影響が!

寝ている犬
Solovyova/gettyimages
季節の変わり目は気温や湿度、気圧の変化が大きく、これらは血圧の上昇や下降をもたらすため、犬の体に負担となることがあります。
近年の犬は室内で飼われることが増えているため、暑さや寒さに強くないタイプも少なくありません。また、人のように汗をかいて体温の調節をすることができないため、気温や湿度の上昇が急だと熱中症や脱水症状を起こしてしまうおそれも。

こういった時期は、犬にとって快適なのは気温22℃前後、湿度50~60%。室内で犬のいる位置で室温・湿度をチェックし空調を調節してあげましょう

また、散歩時はこまめな休憩や水分補給も忘れずに行ってください。

「5月バテ」の兆候は?

外を見る犬
Eva Blanco/gettyimages
愛犬の様子をよく観察し、普段と異なる様子がみられたら、それは「5月バテ」の兆候かもしれません。たとえば、呼吸が荒くなる、ヨダレが出るといった変化があれば注意が必要です。
また、食欲不振や嘔吐、下痢など消化器系の不調をもたらすことも。
体が震えてしまったり、あまり動こうとしなくなったりといった症状がみられる場合もあるようです。

熱中症に注意を

頭をかいている犬
Jirakan/gettyimages
この時期に気をつけたい病気としては、まず熱中症があげられます。高温多湿の環境は体温のコントロールを難しくするため、特に日中の車内や暑い日の長時間の散歩には注意が必要。熱中症になると、短時間で命の危険にさらされるおそれもあります。

また、熱中症と並行して気をつけたいのが脱水症状です。熱中症によって下痢や嘔吐が続くと、体の水分や体液に含まれるミネラルが失われるため、けいれんや意識障害を起こすことも。

これら以外にも、持病がある犬の場合は持病が悪化しないように注意が必要。気温や気圧の変化は、関節炎や心臓病の悪化、脳血管障害の発症のきっかけになる場合があるようです。
季節の変わり目は気温や湿度、気圧などの急激な変化によって、犬が快適に過ごせる環境の維持が難しくなることも。一日の気温の変化などをこまめにチェックし、空調設備などを活用して、環境を整えてあげたいですね。
参考/「いぬのきもち」2019年5月号『住<環境>・食<中毒>・皮<アレルギー>の 「5月バテ」から愛犬を守ろう!』(監修:斉藤動物病院院長 獣医学修士 日本臨床獣医学フォーラム監事 齊藤邦史先生)
文/kagio
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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