犬と暮らす
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犬の「さみしい」はストレスに? シチュエーション別「ストレスサイン」
突然始まりすぐ終わらないストレスを感じているとき
腸内細菌のバランスが乱れると、「腸炎」を引き起こすおそれが。症状として、「いつもより粗相が多くなる、下痢をする、血便が出る」などが挙げられます。
長時間のお留守番が毎日続くなど、じわじわ続くストレスを感じているとき
皮膚にはもともと、水分を保持したり、バイ菌の侵入を防ぐバリア機能がありますが、ストレスによりこのバリア機能が崩れると、皮膚のトラブルをおこしてしまうことがあるのです。
症状は、「皮膚が赤くなる、体をしきりにかいたりなめたりする、フケが増える」などが挙げられます。
運動不足やスキンシップ不足を感じているとき
ほかにも、スキンシップ不足、運動不足など「弱いストレスでも毎日蓄積され、強大になったストレス」でなりがちなのが、「肥満症」です。これは、食べることにしか楽しみを見い出せない状態。どんなに与えてもゴハンを欲しがるなど、異常な食欲を示していると感じたら、お散歩やスキンシップは不足していないか見直してみてくださいね。
留守番中に怖いことがあったとき
また、不安症の一種である「分離不安」になってしまうと、飼い主さんと離れること(分離すること)に対して不安を感じるように。飼い主さんについてまわったり、留守番時に飲み食いをしなかったり、物を壊したりするなどの行動がみられることもあります。
文/haremama
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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