歯・口
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悪性エナメル上皮腫[あくせいえなめるじょうひしゅ]
悪性エナメル上皮腫の症状と治療、予防方法
解説
口の中の、おもに下あごにできる腫瘍です。がん細胞が増殖して骨や歯ぐきなど、ほかの組織に入り込む力(浸潤)が強いといわれています。腫瘍が大きくなると、食事がしづらくなるなどの支障が出てきます。
悪性エナメル上皮腫の治療
浸潤が早いため、転移しないよう腫瘍をあごの骨ごと広範囲に切除します。その後、転移がないかを定期的に検査します。
悪性エナメル上皮腫の予防
毎日のスキンシップや歯みがきの際に、口の中に異常がないかも確認を。
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