犬と暮らす
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犬が大好きな人にだけ見せる「好き好きサイン」は? 犬から好かれるためのポイントも解説
犬は好きな人にだけ、好意的な気持ちを伝えるサインを送っていることがあるようです。
この記事では、犬が大好きな人に対してだけ見せる「好き好きサイン」や、犬に好かれるために意識したいポイントについて、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
犬が好きな人にだけ見せる「好き好きサイン」は?
犬は好きな人を前にすると、下記のようなサインを出していることがあります。
このようなしぐさは、犬がその人に対して親近感をもっている証だといえます。
犬が「好き好きサイン」を見せているとき、どんな対応をすれば喜ぶ?
犬がこのような好意的なサインを見せているときに犬をかまえなかったり、無視をしたり、「後でね」とその場を去ってしまったりなどの対応をすると、犬を悲しませてしまうかもしれません。
もし愛犬がオモチャをくわえてそばに寄ってくるようなときには、少しの時間でも一緒に遊んであげるとよいでしょう。
また、膝に乗ってきたり、なでてほしそうに頭を擦り付けてくるようなときには、優しくなでてスキンシップをとってあげると、愛犬も喜ぶと思います。
犬から好かれやすい人の特徴は?
犬から好かれやすい人の特徴は、物腰が柔らかい人でしょう。
たとえば、初めて会った人がいきなり犬に近づいてきたり触ろうとすると、犬も構えてしまうことがあります。
犬と触れ合う際は、目線を犬の高さに合わせて、最初はゆっくりとした動きで距離を縮めてくれる人のほうが、犬もなつきやすいでしょう。
犬が苦手な人に見せる「警戒のサイン」は?
犬は苦手な人に対して、警戒のサインを見せていることがあります。具体的には…
といったしぐさや行動が見られます。
犬が苦手に思う人の特徴は?
犬は女性や子どもより、男性を怖がる傾向にあります。理由としては、犬はトーンの低い声を怖がる傾向にあるためです。
また、犬に対しての態度が威圧的な人や、しつこくかまいすぎる行為なども、苦手に思われる原因となります。
犬から好かれるために意識したいことは?
犬から好かれたいと思ったら、下記のポイントを意識してみるとよいでしょう。
犬から苦手に思われがちだという人は、ぜひ好かれるためのポイントを実践してみてください。
犬が大好きな人にだけ見せる「好き好きサイン」。そのサインに気づいたら、楽しいスキンシップの時間を設けてみてくださいね。
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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