犬と暮らす
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「犬が不快感を示すときのサイン」とは? 犬によっては違う意味があることも
犬が不快なときに見せるサイン
「犬は不快感を感じているときに、たとえば…
- あくびをする
- 毛づくろいをする
- 舌なめずりをする
- ムキ顔をする
- 耳を後ろに倒す
- しっぽを下げる
- しっぽを小刻みに振る
- 目線をそらす
- 身震いする、震える
一般的には不快のサインでも、じつは違った意味がある場合も
「そういう場合もあるでしょう。たとえば、ムキ顔は変なニオイを嗅いだり、食べたことがないものを食べようとするときに、ムキ顔をするコもいます。
また、しっぽを振るのは一般的には喜びを表していますが、反対に警戒の気持ちがあってもしっぽを振ることがあります。愛犬の表情を見て、笑っているのか、警戒しているか見極められるとよいですね」
犬が不快を示すサインを見せているときの飼い主さんの対応は?
「まずは、不快なことを感じる原因となることをやめましょう。また、不快のサインを見せている犬とは目線を合わせないことや、それ以上興奮させないように飼い主さんが落ち着くように心がけましょう。
先述したように、一般的には不快のサインだけれど、その犬にとっては不快ではなく違う意味の場合があります。
しっぽを小刻みに振るなどのサインは、もしかしたら遊びに誘ってきているかもしれません。その場合は十分にかまってあげたり、スキンシップができるとよいですね」
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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