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犬が見せる「助けてサイン」 つらいと感じているのかも…

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体のどこかに痛みがあったりしてつらいとき、犬は飼い主さんにサインを送っていることがあるかもしれません。

この記事では、犬が見せる「助けてサイン」について、いぬのきもち獣医師相談室の獣医師が解説します。

犬が「つらい」と感じているかもしれないサイン

くつろぐ犬
getty

——犬が体調不良などで「つらい」と感じているとき、どのような行動を見せることがありますか?

いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「ここでは例としていくつか紹介します」

①後ろ脚で顔・耳周辺を頻繁にかいている、頭をブルブル振る→外耳炎の兆候の可能性

獣医師:
「後ろ脚で顔や耳周辺を頻繁にかいていたり、頭をブルブル振ったりするのは、外耳炎の兆候の可能性があります。耳の中が痒かったり痛いなどの症状により、このようなしぐさをします」

②お散歩に行きたがらない、段差に登らない、段差を避けるなど→腰や脚などに違和感や痛みがある可能性

獣医師:
「いつもは好きなお散歩に行きたがらなかったり、段差に登らなかったり避けるなどの行動が見られる場合には、腰や脚などに違和感があったり、痛みがある可能性があるでしょう」

③犬用枕や段差に常に顎を乗せている、顔を上に向けている→呼吸がしづらい可能性

獣医師:
「常に犬用枕や段差などに顎を乗せていたり、顔を上に向けている様子が見られる場合、何らかの原因で呼吸がしづらく、顔を上に向けることにより気管をまっすぐにし、少しでも呼吸がラクになるような体勢にしているのかもしれません」

犬の異変に気づきやすくなるためのポイント

笑顔の犬
getty

——犬の異変に気づきやすくなるために、飼い主さんが意識したいことはありますか?

獣医師:
「常に愛犬がどのような様子かというのを確認しているのが重要なので、日記をつけるなどして記録することもとてもよいと思います。

また、いつもと違うところに気づいたら放っておかず、すぐに動物病院を受診しましょう。気になることがあった際には、かかりつけの先生に相談するのも重要です」

くつろぐ犬
getty

愛犬が飼い主さんに、助けてサインを見せていることがあるかもしれません。どこかに痛みを感じている可能性もあるので、早めに気づいてあげられるようにしたいですね。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/柴田おまめ

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