犬と暮らす
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なんて飼い主想いなのっ!愛犬たちの素敵エピソードに涙腺崩壊
いぬのきもち編集室では、259名の飼い主さんに「感動した愛犬の飼い主想いなエピソード」について、アンケート調査を実施!
その結果、じつにいろいろな回答が集まりました。タイプごとに紹介していきますね。
①飼い主さんを守ってくれる
「アラームが鳴ると起こしてくれる。あと、3.11の大地震のときに髪の毛を引っ張って、無理やりベットから降ろそうとしてくれた!」
「先代犬の話ですが、散歩中とてつもなく怖そうな真っ黒の犬が、こちらに吠えながら走ってきて私に噛みつきそうになったら、まるで私をかばうかのようにウチのワンコが立ち向かって。愛犬は耳を噛まれてしまいました。このとき、『私はなにがあってもこの子を幸せにしたい』と心から思いました」
「雪掻きをしていたお義母さんが、屋根の雪に腰まで埋まってしまって。一緒にいた主人と愛犬が必死に雪を掻き、お義母さんを助け出した」
「旅行でマッサージを頼み施術してると、いじめられてるのかと勘違いし、マッサージ師さんに吠えてしまった。いつもはまったく『ワン!』といわないのに。守ろうとしてくれたのかな」
「父が散歩中に倒れたとき、近所の人に知らせて父のところに誘導してくれたこと」
そんな素敵な犬と出会えて、みなさん幸せですね。
②体調が悪いときに寄り添ってくれる
「ふだんはツンデレの噛みつき亀なのに、具合が悪いときや落ち込んで塞いだときに、ペロペロ慰めてくれる」
「私の調子が悪いときは、察知してそばに寄り添ってくれる」
「体調の良くないときには、ベッタリとくっついてくれたり、散歩も最短コースを行ってくれる」
「まだ家に来てすぐの4カ月のとき。風邪をひいて寝込んでいたら、騒ぐでもなくずっとそばにいてくれたこと。『あー、これが犬と暮らす喜びか』と実感」
「体調が悪くてベットにもいけなくて、こたつで転がっていて、苦しそうに見えたのかな。寝ている枕元に、自分のエサを3粒口でくわえ持ってきて、その場でじっと見守ってくれた! 愛しくて、大事にしなきゃと思った。けど、ごめんね、あなたのエサは私たべられんのよ」
「あー、これが犬と暮らす喜びかと実感」という答えが、筆者的にはグッときました。うんうん、そうなんですよね。それなんですよね。
③そっとしておいてくれたり、待っていてくれる
「朝、家族が寝ている間はずっとベッドで休んでる。家族が起きだすと一緒に起きてくる」
「朝、化粧が終わるまで、洗濯物を畳み終わるまで、部屋の戸が開くまで、ひたすら姿勢のいいオスワリで待ち続ける」
「いつも人が来たり電話やチャイムの音がすると、吠えたり興奮するのですが、私が体調を崩し救急車を呼んだときだけは、吠えずにじっとしていた(らしい…)」
「二度寝させてくれる」というのは、命を救うことに比べると一見些細なことに思えるかもしれませんが、飼い主さんを気遣っての優しさだとわかると感動しちゃいますよね。
④ケンカの仲裁をしてくれる
「主人とケンカして私が主人を怒っていると、いつもは私にベッタリなのに、主人の顔を見上げるように寄り添う」
「ケンカしてると仲裁に入る」
「夫が私をぽんと軽く叩いたら、けたたましく吠えて怒った」
「家族の誰かが私を冗談で殴ったときに、止めに入ってくれたこと」
⑤面倒を見てくれる
「酔い潰れて寝ているときに、顔や手などを舐め回して起こしてくれた」
「もふもふ動画を撮って投稿していたので、撮影すると空気を読んで協力してくれた」
「もふもふ動画撮影に、空気を読んで協力してくれた」というのも、微笑ましくて素敵です!
⑥その他の素敵な、おもしろい回答
「うんちは私がいるときにする」
「不登校で悩んでいる娘を癒してくれる」
「お洗濯後の靴下をランドリーからお部屋まで運んでくれる」
「散歩中の走るスピードを、チラチラこっちを見ながら合わせてくれる」
「テレビを見て泣いていたりすると、そっと寄り添ってくれる」
「ドラマに感動して泣いていると、そばに来て涙をペロペロと舐めてくれた」
『いぬのきもちアンケート vol.5』
文/サモ江戸
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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