犬と暮らす
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犬に“ちょっとした不調”が多い冬、お世話の仕方を見直そう!
今回は、アニマル・ケアサロン院長の中桐由貴先生に「犬の冬のお世話の工夫」についてお話を伺いました。
冬は「寒さ」「乾燥」「運動不足」が不調の原因に!?
「寒さ」が原因で起こりやすい不調
- 消化機能が低下し、下痢をしやすくなる
- 体が固まって、凝りやすくなる
- 寒暖差により自律神経が乱れ、元気がなくなる
- 寒暖差によりストレスを感じやすくなる
- 血行が悪くなり、免疫力が低下しやすくなる
「乾燥」が原因で起こりやすい不調
- のどを痛めやすくなり、セキが出る
- 皮膚や被毛の水分バランスが崩れて、フケやパサつきが見られる
「運動不足」が原因で起こりやすい不調
- 体力の発散不足でストレスがたまる
- 水を飲む量が減り、泌尿器に負担がかかる
冬の“プチ不調”をケアするお世話のポイント
環境づくり
※湯たんぽを使用する際は、低温やけどに注意しましょう。
食事
遊び
“プチ不調”にはツボマッサージも効果的
以下の記事では、簡単なツボマッサージの方法を写真付きでご紹介していますので、ぜひチャレンジしてみてください。
マッサージには、愛犬を癒しながら絆を深める効果も期待できますよ。
参考/「いぬのきもち」2021年2月号『寒さでストレスがたまる、免疫力が低下する……冬の“プチ不調”はツボマッサージでケアしよう』
文/寺井さとこ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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