犬と暮らす
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犬の「しもやけ」はなぜ起こる?しもやけを予防するポイント
日々のお散歩で、犬のしもやけを予防する方法について、いぬのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に話を聞きました。
犬も血流が悪くなると「しもやけ」を起こしやすい
原先生:
「そうですね。犬も、しもやけを起こすことがあります。犬にしもやけが起こるメカニズム自体は人と同じで、血流が落ちやすい末端の足先や耳、尻尾などで起こりやすいです。
例えば、冷えた状態が続いたり、環境の寒暖差が激しかったりすると血流が悪くなってしまい炎症を引き起こします。」
「しもやけ」になると皮膚の異変や痛み、痒みなどがみられる
原先生:
「犬のしもやけでよくみられる症状としては、しもやけを起こした部位の皮膚が赤くなったり、痛みや痒みを感じることが多いです。
また、重症になると患部が壊死してしまうケースもあるので注意が必要です。」
「しもやけ」を起こしやすい犬種は注意が必要
原先生:
「しもやけを起こしやすい犬種としては、例えば耳の大きなビーグルやダックスフンド、キャバリア、チワワ、ヨークシャー・テリア、ミニチュア・ピンシャーなどの、体が小さく寒さに弱い犬種が挙げられます。」
犬の「しもやけ」を予防するポイント
原先生:
「まずは冷えてしまったらその部分をお湯やマッサージで温めてあげましょう。このとき、お湯が熱すぎると火傷してしまうので、37〜39℃程度のお湯を使うことがポイントです。
その他ではスノーブーツなどの犬用の靴を履かせてみたり、スヌードなどを使って冷えやすい体の末端を冷やさないように工夫するのもよいでしょう。」
寒い季節は愛犬の寒さ対策だけでなく、足先などの末端の冷えやしもやけ予防も大切ですね。もし、愛犬のしもやけに気がついたら、そのままにせずできるだけ早く獣医師に相談しましょう。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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