犬と暮らす
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「保護犬をお迎えする」前に知っておきたいこと、飼い主の心構えを獣医師に聞いた
「保護犬を家族としてお迎えする際に、飼い主として知っておきたい心構え」について、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が解説します。
保護犬をお迎えする前に知っておくべきこと
また、成犬をお迎えする場合は、人に対する警戒心や恐怖心を抱いていることが多く、新しい環境に慣れるまで時間がかかる可能性があるということを知っておく必要があります。
お世話やしつけが大変になることも
保護犬のペースに合わせて暮らす必要がある
人間側から積極的にアプローチし過ぎることで、犬が警戒心を抱く可能性があるので、できるだけ犬のペースに合わせることも大切です。
他のコと違うと焦らず、気長に愛情を持って接してあげましょう。
飼い主として犬の一生に責任を持つこと
保護犬をお迎えして命を救いたいという気持ちももちろん大切ですが、それ以上に本当にそのコに家族になってもらいたいのか、最後まで一緒に生きていけるのかなど、しっかりご家族で相談した上でお迎えしていただきたいです。
保護される犬は子犬からシニア犬までさまざまなケースがあります。これから保護犬をお迎えすることをご検討されている方は、参考にしてください。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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