犬と暮らす
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熱中症・夏バテから愛犬を守るために! 夏のちょっといい習慣
毎朝バテを見逃さないために一分間チェック
「ウンチが昨日よりかたい」
「舌の色が白っぽい」
このようなほんの少しの異変でも、体が危険を知らせるサインかもしれません。
夏バテやプレ熱中症(熱中症の初期症状)を見逃さないためにも、毎朝1分間でいいので、愛犬の体にいつもと違う異変が起こっていないかチェックしましょう。
とくに「いつもよりぐったりしている」「息が荒い」などのプレ熱中症のサインを見逃さないように。たとえ異変が見つからなくても、愛犬が健康であるときの状態を把握しておけば、毎日の健康維持にも役立ちます。
食事量と水分量を細かく確認する
愛犬がふだんと変わりなくゴハンを食べているか、適切な水分量を摂取できているか、夏の間はとくにしっかり確認しましょう。水分量は与える前の量を量っておき、飲んだあとの量を差し引いて量るのがオススメです。
愛犬の体の高さで気温を測定
そのため、愛犬の体高に合わせた位置で気温を測ると安心です。非接触型の体温計を持っている場合は、床や地面の表面温度を計測して参考にしてみても。
散歩前は手の甲で地面を7秒テスト
夏は早朝など、気温の低い時間帯での散歩を心がけつつ、散歩の前には飼い主さんの手の甲を地面にあてて、熱すぎないか確認しましょう。7秒間地面に当てていられなかった場合は、犬にとっては熱すぎます。
クールグッズは定期的に見直す
見守りカメラで留守番中も安全確認
参考/「いぬのきもち」2021年7月号「免疫力がモノをいう! 愛犬のカラダの整え方」
文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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