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愛犬の皮脂、抜け毛…夏のベタベタ汚れをピカピカにする方法
夏の暑い時期は、愛犬の皮脂汚れや抜け毛などで、室内がベタベタになりがちです。リビングや犬用ハウスなど、愛犬がよくいるエリアをきれいに掃除して、すっきりとした気分になりましょう。
今回は、室内の掃除方法を臭気判定士の石川英一先生に伺いました。
今回は、室内の掃除方法を臭気判定士の石川英一先生に伺いました。
リビングのお掃除方法
犬は、肉球から皮脂と汗が出ているため、犬が歩いた場所はにおいやすくなります。そんなフローリングについた皮脂汚れには、アルカリ電解水での拭き掃除が効果的。洗剤を使わなくても汚れがきれいになるので、お手軽ですよ。
リビングには、ソファやカーペットなど、洗濯機で洗えない布製品があるご家庭も多いでしょう。ニオイが染みつきやすい布製の家具類には、イオンが出る扇風機がおすすめ。時間はかかりますが、風を当て続けるとニオイの軽減効果が期待できるのだそうです。
また、リビングに空気清浄機を置いて、空気中のホコリや抜け毛を除去するのも有効です。フィルターが汚れると運転効率が落ちるので、こまめなお手入れは欠かさずに。
リビングには、ソファやカーペットなど、洗濯機で洗えない布製品があるご家庭も多いでしょう。ニオイが染みつきやすい布製の家具類には、イオンが出る扇風機がおすすめ。時間はかかりますが、風を当て続けるとニオイの軽減効果が期待できるのだそうです。
また、リビングに空気清浄機を置いて、空気中のホコリや抜け毛を除去するのも有効です。フィルターが汚れると運転効率が落ちるので、こまめなお手入れは欠かさずに。
犬用ハウスやクレートのお掃除方法
愛犬が長時間使用するハウスには、あまり強い洗剤は使いたくないもの。そこで活躍するのが、先ほどご紹介したアルカリ電解水です。ハウスの入り口や縁などの汚れは、アルカリ電解水できれいにすることができます。ハウス内にトイレがある場合も、アルカリ電解水で拭き掃除をするのがいいでしょう。
クレートの汚れが酷い場合は、クエン酸を溶かした水でつけ置き洗いを。木製のハウスは、日光に当てて乾かすと、ある程度ニオイが飛びます。
クレートの汚れが酷い場合は、クエン酸を溶かした水でつけ置き洗いを。木製のハウスは、日光に当てて乾かすと、ある程度ニオイが飛びます。
犬用ベッドやマットのお掃除方法
犬用のベッド・マット・毛布など、布製のアイテムは洗濯をするのが一番です。ただ、犬が舐めたりしゃぶったりすることもあるため、洗剤はできるだけナチュラルな製品を使うのがいいでしょう。ペット用の洗剤や、赤ちゃんにも使えると謳っている洗剤、他にもセスキ炭酸ソーダや酸素系漂白剤がおすすめです。
また、犬は嗅覚がとても鋭いので、洗剤や柔軟剤は無香料か、ごく弱い香りの製品を使用しましょう。
また、犬は嗅覚がとても鋭いので、洗剤や柔軟剤は無香料か、ごく弱い香りの製品を使用しましょう。
愛犬のためにも飼い主さん自身のためにも、室内は清潔にしておきたいですよね。夏の汚れは夏のうちに落とし、毎日気持ちよく過ごせるようにしましょう。
お話を伺った先生/石川英一先生(臭気判定士 臭気対策アドバイザー)
参考/「いぬのきもち」2018年7月号『犬まわりの気になるニオイに! ハイテク家電とお掃除テクを使った! NEW「ニオワセナイ術」』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
参考/「いぬのきもち」2018年7月号『犬まわりの気になるニオイに! ハイテク家電とお掃除テクを使った! NEW「ニオワセナイ術」』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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