犬と暮らす
UP DATE
トイレを失敗する愛犬の言い分。1歳過ぎてからでも間に合う、トイレしつけ
「また、やっちゃった…」
これには、犬なりの理由がありました。原因を理解して、もう一度トイトレを始めてみませんか?成犬から始める、セカンドトイトレ、スタートです!
トイトレ完了後に、ナゼ失敗するようになったの?
こういうときは、まず排泄(そそうも含む)の時間を把握し、排泄時間が近づいたらトイレまで誘導することから始めます。
そのためには、柵など利用して行動範囲を制限します。例えば犬の行動範囲は「リビングだけ」と決めた場合、そこにクレートやトイレ、水飲み場つきのハウスを作ります。狭い行動範囲の中にトイレを置くことで、成功率をアップさせることができます。
トイレの時間がきたら「ハウス!」
ハウス内のトイレで排泄ができたら、フードを与えて「イイコ」と褒めましょう。これを繰り返すことで『ハウス内で排泄するのは良いこと』と学習します。一度トイトレに成功している犬であれば、トイレの場所を思い出すことで、それほど時間もかからずに成功するようになるでしょう。
誘導なしで成功したら褒める
もしハウス外で“そそう”をしてしまっても、慌てたり怒ったりせず何事もなかったように接しましょう。ここで飼い主さんがリアクションをとってしまうと、「そそう=良いこと」と勘違いをしてしまいます。後始末は見つからないように、犬を別室へ移動させてから行ってくださいね。
トイトレ100%成功なら少しずつ行動範囲を広げて
失敗したからといって怒るのではなく、犬の特性を理解した方法でセカンドトイトレを成功させましょう。犬がトイレに成功した時は、しっかり褒めてくださいね。
文/ICHINOKI
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE